ちょうど良いところ

今日もいろんな人が集まるクラス～♪



それぞれに「ちょうど良いところ」を
感じて欲しいなと思いながら
進めていくのだけど、
始めて間もない生徒さんたちは特に、
頑張り過ぎようとします。

隣の人が気になる？
はたまた、出来ない自分がイヤだから？
もしかすると頑張り過ぎる自分が
当たり前になっているのかも。

いえいえ、それは私の責任。
自由に動ける雰囲気を如何に造っていくかが
インストラクターの腕の見せどころ♪

頑張り過ぎると呼吸は浅くなり、
痛さや緊張に意識が向かって、
自分自身の内側を感じることが出来ません。
中にはケガに繋がることも。

実は力というのは、入れることより、
ゆるめることの方が難しいのです。
ヨガの時間は余計なところの力は抜いて
必要最小限の力で十分です。
頑張り過ぎる一歩手前で良いのです。

「ちょうど良いところ」というのは、
私が「ここですよ～」と伝えることが
出来れば一番良いのだけど、
残念ながらそんなに単純なものでは
ありません。

続けていく中で、
自分自身で気づいていくもの。
続けていく中で、
身体は自然と変わっていきます。

人間は違っていて当たり前。
骨格や筋肉の付き方が違うのは個性。
今まで生きてきたクセも人それぞれだから、
得意なことや不得意なこともそりゃあります。

私だって、出来ないことが山程あります～

そんなこんなで、まだまだ課題は山積みです。
「どうしたら伝わる？」
「どうしたらもっと生徒さんそれぞれが、
自由に過ごせる？」
全てはそんなハテナから始まります。

もっと自由に、あなたのヨガを！

さぁ、がんばります(*´∀｀*)/
私自身の「ちょうど良いところ」でね。