今更、ではありますが、ハリーポッター全巻です。古本屋でちまちま集めてようやく全部揃いました。これを今、母娘三人で順繰り読んでいます。
とにかく話が長いので、記憶力に衰えを感じる今日この頃(泣)のおかーさんは、新しい巻が手に入るたびにはじめから読み直すと言うことを繰り返しています。会社の行き帰りに電車の中で読んでいたら、このでっかいハードカバーを読んでいる人は目立つらしく「あんな重そうな本を立ったままよく読むなあと思って見てたら、知ってる人だったよ!」と近所の人に変人扱いされました。
と言う感じだったので、まず「ネェ」が興味ありげだったので勧めたら案の定はまり、映画もあるからとDVD借りて見ていたら「チィ」も興味持って読み始め、こうなったらダンナ様も呼び込もうと画策中。
因みにDVDは第一巻・賢者の石で、石を守るために学校の先生がそれぞれ講じた妨害のうちの一つ、七つのビンの中から炎の中を通れる薬をヒントを元に探し出す、というのをどのようにハリー達が突破したのかが見たかったのがきっかけらしいのですが、残念ながら思いっきり端折られていました。
「ビンがどのように並んでいるのかが見たかったのに~」
・・・と、叫んだ子供(大人も)は世界中にいたはずだ。
本の中ではその辺は特定できないようになってるのです。映画でも特定を避けたと見た(笑)。
三巻目まで見ましたが、映画は本の半分くらいしか内容が無いです。ま、仕方ないですね。もともとにボリュームがあるので、上手くまとめてるとは思います。でも4巻目からは原作自体がページ倍増するのです。続き見て大丈夫か、映画?
ということで、最終話だけ映画も二部制になったのは、「端折るところが無かったからだ!」と思っています。
目指せ、夏休み中に全巻制覇!