如是我聞

太宰治「如是我聞」。
面白い。
この面白いは＜笑える＞と言う意味です。

VS志賀直哉。
子供の喧嘩みたいです。

でも、裏でコソコソするよりずっと良い。

坂口安吾に言わせると「赤面逆上」だそうです。
「不良少年とキリスト」にそう書いてありました。

でも、こんな性格の
太宰治に、
どこか共感しちゃう部分が。。。。

今度は、志賀直哉「暗夜行路」をもう一度しっかり読んでみますか。

「如是我聞」とは
「次のように、私はお釈迦様から聞かせていただきました。」という意味。
ここで言う"わたし"とは釈迦如来十人弟子のうちの一人、
阿難陀（あなんと）のことだそうです。

時代が変わって、現代でも、
自分の見聞に基づいた文章を書くときの題（タイトル）に
よく用いられる習慣用法の言葉だと記してもありました。

なるほど・・・・

さて、新作公演の準備でセワシナイこの頃。
いろんな事が沸き起こり。。。
精神完全不安定！？
しかし！すべてをエネルギーに変換し、
懸命に生きて行くのです。

20時からはSOUKI パントマイム・パフォーマー養成コース！
さぁ～て、みんなと一緒に汗流しましょ！

enoue