通し狂言「東海道四谷怪談」
四世鶴屋南北の最高傑作と言われているこの作品
やっぱ凄いね
この作品は「仮名手本忠臣蔵」の世界が物語の背景にある
赤穂の残された者のその後のお話
みんな…あの事件で人生の全てが変わってしまった
俺みたいな未熟者が多くを語るのは憚られるのでここまでにしますが…(苦笑)
ウラとオモテ、陰と陽
ホント凄い構成だし演出だと思う
初演は1825年
ってことは…190年前!?
『未来を見たけりゃ過去を見ろ!』ってなんかの映画の台詞にあったけど…
その通りだね
「三國妖狐譚」にてお世話になった中村京蔵さんが乳母お槇役で出演されてる
朝日新聞の舞台評に
「中村京蔵の乳母お槇は、身ごなしもせりふも、古典的な安定感がある」
と書かれていました ♪♪
そして、監修の鈴木さんがパンフレットに解説を執筆されてる
で、我々の古典勉強会の先生は歌舞伎研究家の大倉さん
あらためて…すごい人達と一緒に作品を創りあげたんだと思う
2015年もあと少しで終わる
良い1年だったし、素敵な学びの1年でもあったね
さて、また…
ここからここから(^^)
今回は車で行ったんだけど
国立劇場の駐車料金って500円なんだね?!
でもってバイクの駐輪場もある!!
今度からは電車では行かないっす (^^)
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一