ブエノスノーチェス皆様!
ぱっつんぱっつん白ホットパンツで
ムチムチアグネスラム、ビーチでチェッチェッコリ☆
今日も浅草的ラテンチューンで、ホーマンチェチェ!
に、お送りしまっす(^^)
さてさてスタジオライヴのストリーム配信当日まであと1週間。。。
ギリギリまで奮闘、努力中なのが「音声ガイドのストリーム配信」である。
スーパーパントマイムSOUKIといえば、
見えない人、見えずらい人にもパントマイムを楽しんでもらおうと、
「パントマイムを音で見る!」音声ガイド配信を積極果敢に続けてきたざんす。
*写真左は音声ガイドでお手伝いいただいている小林さん♪
今回は4回目、しかもスタジオの観客に対してだけでなく、
それをストリーム配信して日本全国の見えない、
見えずらい人に楽しんでもらおうと画策してるのであった・・・。
未だ技術的な問題をすべてクリアできていないので、詳細をお伝え出来ないのだが、
今週末までには確定すると思うので、再度お知らせさせていただきやす。
そもそも、演者側にミエナイおじさんが二人も居るのだから、
目が見えないからパントマイムは楽しめない、諦めるしかない、
という固定観念をブチ壊さにゃならん。
音声ガイドから限られた情報を受け取り、
頭の中で逞しく妄想を膨らませながら、
自分だけの物語を紡ぐ。
これは新しいカルチャーなのだ!
ガッチガチに仕組まれた、
あらかじめ用意されたお決まりのフォーマットで安易に楽しむのもいいが、
たまには頭ん中ぐるんぐるん回転させてさ、
今までの人生の経験値を全部ぶち込んで、
イマジネーションという名の湖で真っ裸で泳いでみようぜ。
見える人たちと同じように。
勿論、音声ガイドの配信側も悪戦苦闘の連続である。
舞台上で起こっていることのどこからどこまでをどう伝えればいいのか?
はっきり言って正解はないと思ってる。
現在SOUKIの音声ガイドチームは、3人体制で解説してます。
目の見える人2名と見えない人1名。
見える人は、例えばひとりはフォルムや動作、衣装、照明など説明し、
もうひとりは表情、仕草などから伝わる心情の部分を担当して解説を分担、
舞台上の客観的情報を伝えていく。主観はなるべくいれないように配慮している。
見えない人が解説に入っているのは、
見える人ふたりのガイドを直接聴いて、
疑問点やこころに沸き起こった感情などを言葉にしてもらうことで、
見えない人たちの感触にズレが起きていないか、
あるいは共感があるか、を確認するためである。
こんな形態で音声ガイドを配信している例は多分ないだろうなあ、今のところ。
そしてこのコロナの状況下、音声ガイドを配信しようとしているのも絶対一番乗りである!
浅草の小さなスタジオで繰り広げられるパントマイムの舞台が、
数ある舞台演劇の中で、いち早くバリアフリーの扉を開くこの心意気!
どうぞご声援くださいませ。
そうそう、ちょっと話がずれますが・・・
今回ストリーム配信は「投げ銭」方式、ドネーション方式をとってるのだけど、
ライブ観賞前に投げ銭をチャージしておくとスマートです。
以下のサイトからドネーション用のお金をチャージします。
その際Googleのアカウントが必要になるので、お持ちでない方はそちらの登録も必要です・・・。
投げ銭用ドネルさんのサイト↓
こちらを事前に登録しておくと、
当日「キャネコさん素敵☆」とおひねりが投げやすいそうです(笑)
是非事前登録くださいませ、そこの奥様!!
ともあれ、あと1週間。ぎりぎりまで芸を磨きます。
必ずや素敵なものをおみせしますので、
7月23日19時は、ユーチューブでパントマイム!
を、存分にお楽しみくださいませ。
いつもギリギリ!ハートヒリヒリ!
金子聡