東京五輪
柔道男子66キロ級決勝、
女子52キロ級決勝、
柔道の阿部一二三選手 と妹の詩選手が
史上初の「兄妹同日金メダル」を達成!!
感動しましたね〜♪
二人とも、インタビューでの第一声は
「ありがとうございました」の感謝の言葉でした。
特に、一二三選手が金メダルが確定した後も
冷静さを保ちながら畳に一礼する姿が美しく印象的でした。
二人の金メダルはもちろん、今までの努力の賜物。
そして、まわりのエールのパワーもあります。
このエールは、真摯に取り組む姿や謙虚な感謝の気持ちに
向けて送られるものです。
何を成し遂げるにも、一人の努力にまわりの応援や協力があります。
何事も感謝と謙虚さが大切ですね。
そして、もう一人。
私が個人的に印象に残った選手が。
東京五輪・卓球・女子シングルス
58歳のニー・シャーリエン選手(ルクセンブルク)
この種目で史上最年長の選手です。
17歳シン・ユビン選手(韓国)との対決。
なんと41歳差対決!
最終的にシャーリエン選手は破れてしまいましたが、
その健闘は無駄な動きが無く、まさに匠の技。
5度目の五輪となるシャーリエン選手の貫禄は、
ネット上でも話題となったようですね。
ラケットの持ち方は、
現在では珍しいペンホルダー。
タイムアウトにはコカコーラをがぶ飲みする姿も注目されました(^^)
シャーリエン選手は、
中国代表として1983年の世界選手権東京大会で
女子団体と混合ダブルスの2種目を制しています。
38年ぶりの東京体育館なのです!!
歴史的な瞬間を見ることができたのは、大変貴重ですね。
♪MAYU♪