次の滝「漆原不動滝」はすぐそばにあります。
この滝も駐車場からすぐそばにあり、すでに水の音が聞こえます。
鳥居の先の石段のたもとには手水が水を湛えており 側には可憐な花が咲いてましたが、名前がわかりません。
滝壺の側には花(スカシユリ？)が供えられた石仏が立っていました。
今滝より少し小さい直漠(約33m)で写真を撮るにはワンフレームに入るいいサイズ、いいロケーションでした。
少し上にある祠からは小さな滝壺も見えます。
不動滝と比べてみると今滝の方が廻りの岩肌が力強かったように感じました。
次回は心して観てみることにして・・・
今回は歩く距離が短かったのでちょっと不満はありますが、ともかく滝行はいいもんです！！！
久しぶりに鳥取県の「今滝」に行ってきました。
今年は例年の「滝見弁当」はまだ始まっていないようで、人の少なさが期待できます。
徐々に水音が近づいてきました。
落差４４ｍの直漠で滝前廻りも狭いため、全体が1枚に収まりません。
右手上方の草むらの中に祠らしいものが有るので登ると1枚に収まるかもしれませんが、近づけません。
何とか「裏見」が出来そうなので挑戦してみました。
しかし、身体を入れるほどの空間はありません。
水しぶきをかぶりながら、色々試してみました。
全体を撮ったつもりですが、やはりちょっと欠けてました。
滝口と
滝壺です。
ちょっと離れてみましたが、今度は木々が邪魔をします。
コーヒータイムにしようと場所を探していると、
グループで来られていた方に「お茶を飲まれませんか？」と言われ、緑茶かと思っていたのですが、
「お抹茶」と「お菓子」まで・・・
滝を前にして「野立て」とは何とも風流な時間を頂きました。
米寿を迎えられた同級生の方々の集まりとか・・・
皆さんお元気でした。
「お抹茶」を頂きながらしばらく話をして別れました。
振り返っての1枚です。
赤の矢印が滝口で、赤の雲マークがさっきのグル-ﾌﾟの方々です。
さて次は「漆原不動滝」です。
「トヤの夫婦滝」を後にして、途中の滝を二つ無視して
「布滝」へ行きました。
「スミレ」や「ルリソウ？」が迎えてくれました。
「布滝」です。
黒い玄武岩の岩肌を覆い隠すように流れています。
先ずは、少し離れたところからシャッタースピードを変えて撮ってみました。
少し近づいて・・・
そして変更フィルターを使って・・・
脚元に咲いた花を撮ってみましたが、狭い所だったこともあり正面から撮ったのはピンボケでした。 *✧ヾ(｡>ㇸ<｡)ﾉﾞ✧*｡
「その場で確かめないとなー！」とまたまた反省！！！
ともかくいい一日でした。
目的の滝に着くまで予想外の時間がかかりました。
途中で「津山・・・マラソン」のコースとバティング！！！
アチコチで道路を横断するコースのようで渋滞が発生していました。
約1時間遅れで目的の「トヤ夫婦滝」に到着しました。
次は倒木でした。
見えてきました。
N君の後姿に幅があって「トヤの夫婦滝」が小さく感じます。
チョコチョコトレッキングのN師匠が来た時は水量が少なく、「夫婦ではなかった。」と言っていたのですが、
この日は前日雨が降ったのでしっかり「夫婦」となっていました。
最後にN君の偏光フィルタ－を借りてチョット一枚！
自分の中で「滝のシーズン」が始まりました。
ということでこの日は次にこれまでにも何度か行ったことのある「布滝」に向かいました。
去年の夏にも来たのですが、今回は秋の「新庄不動滝」へ行ってきました。
去年は工事中だった橋の上に落ち葉が散っていて、向こうに「女滝」の姿が見えます。
「女滝」です。落差約５ｍの二つの流と綺麗な滝壺を持って
滝壺の水が綺麗に澄んでいます。
遊歩道も手入れがされたようで、脚にやさしく歩きやすいです。
少し行くと「不動滝」の姿が見えてきました。
滝を背にして下流側の流れも綺麗で、木の葉は黄色く色付いていました。
いよいよ「不動滝」です。落差は約１５ｍとのこと。
中間のくびれが色っぽいです。
今回も水量があり、期待に応えてくれました。
一寸右側に廻ってみました。
上から見ようと遊歩道を登りました。
登りきると「ツツジ公園」に紅葉が綺麗に紅葉して「秋ー！」を感じさせてくれました。
綺麗な紫色の実がありましたが、何かわかりません。
山も錦を羽織っていました。
この後、「山乗渓谷の不動滝」へ行ったのですが、残念なことに水量が少なく一寸期待外れでした。
矢張り滝は水量がないと・・・
また機会を見つけて行ってみます。
