岩上神社のゆるぎ岩に行ってきました。
少し春の色をしだしている山裾の穏やかな田舎の雰囲気を楽しみながら先へ進みました。
案内看板がボツボツ出てきました。
本参道は少しきつい登りだと書いてありましたが、見えを切って本参道へ向かいました。
巨石を見ながら進みます。
シッカリと参道らしく整備されています。
マメツタランがビッシリと岩を覆っていました。
もう少しのようです。
岩上神社の前に案内看板がありました。
揺り動かすことができると期待して神社にお参りをしました。
神社の岩に数字が刻まれていました。この岩は「神岩」と言われているそうです。
数字は何を意味してるのですかね?
アチコチに巨石がゴロゴロとしてそれぞれ名前がついているようです。
奥の大きな岩は「畳岩」と言われているそうです。
「ゆるぎ岩」が見えました。
反対側に「ゆるぎ岩」と同じようになったかもしれない岩もありました。
上の岩が「ゆるぎ岩」でしょう。
長さ:5m 幅:2m 高さ:1m位 大きいです。
「揺れる」ということで体重をかけてみましたが、ビクともしません。
以前は一か所だけで支えられていて揺れていたのかもそれませんが、風化が進んだせいか今は二か所で支えられて動きません。
下から見ると真ん中の岩も微妙にバランスをとっているようにも見えます。
こんな微妙なバランスを自然の力が作り出したのでしょうかね?