「この山の名前はどう読めばいいのか?」と悩んでいると、同行のUさんが教えてくれました。
「メンセン」と言うらしいです。
歩き始めると早速モンキチョウやムラサキツメクサが楽しませてくれました。
看板がありました。雄山は「オンセン」と読むようです。
青や白の「ヤマアジサイ」がアチコチに顔を覗けてくれました。
「ガクアジサイ」もところどころに咲いてました。
案内の看板には、「雌山まで30分、雄山まで1時間30分」と書いてありましたが、
すぐ横の標識には「雌山まで20分」と書いてあります。
看板と標識は10mも離れてないのですが???
どっちが正解かな?
かなりきつい登りで、アチコチで休みながら登りました。
休んでいると目の前の岩の上に箱庭のような景色がありました。
今度はこの倒木の上に寝そべって一休み。
やっと頂上に着きました。
約50分!看板も標識も当てになりませんでした。
否、体力が落ちているのをしみじみと感じさせられました。
やっとたどり着いた頂上ではいい光景が見渡せました。
下りでは一寸余裕ができて、アザミやヤマツツジを楽しむことができました。
ここから先に行けば雄山ですが、
時間をとりすぎた自分のせいで諦めて遠くに臨みました。
登る時には余裕がなかった倒木で一枚撮ってもらいました。
雌山の頂上を振り返りました。
道端の栗の花が満開のようです。
栗の花が落ちれば、いよいよ梅雨入りです。
この日は、雨かと思っていたのですが、恵まれた天気でした。
この後、御洞渓谷と方谷記念館に寄りました。
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