いい香りを求めて

昨年までは従姉の所でロウバイの枝を貰って来ていたのですが、今年はまだ咲いていません。

好きな香りです。

その香りを嗅ぎたくて　昨日は昨年ロウバイを見た植物園に行ってきました。

高齢者は有り難いことに入園料は無料です。

駐車料の割引があるとの看板があったので聞いてみました。「高齢者には適応されません。」

一寸冷たいですね。

でも入場してすぐにロウバイが歓迎してくれました。

チョット香りが薄いような気がします。

始めて気がついたシュウメイ菊の種の姿はなんだか不思議な気がします。

我が家にも咲いているのですが、今まで気がつきませんでした。

モクレンやコブシのつぼみが膨らみ始めてました。

　　

アマドコロも花が終わって種を付けていましたが、花をまだ見たことがありません。どんな花か楽しみです。

マンゲツロウバイと書いてありました。花被片が幅広く丸みを帯びているからのようです。

蕾が開いてないせいかここも香りが薄いけど、丸く可愛いらしい花です。

サンゴジュのピンク色の枝の手前にマンゲツロウバイの黄色が綺麗に映えます。

ソシンロウバイは花弁、花芯ともに黄色い色をしていい香りを漂わせていました。

思いっきり息をしました。こんな香りを嗅げるのは幸せですね。

山茶花やマユミも楽しませてくれました。

　　

ツバキの花びらが遊歩道を染めていました。

もう少ししたら　紅梅や白梅などが楽しませてくれそうです。

温室では名前を知らない花たちが楽しませてくれました。

これは入園児に見頃と書いてあったタイリンヒメフヨウです。

中南米が原産らしい色ですね。

午前中はPCのメンテナンスをしてもらって午後は植物園でいい香りを嗅ぐことができたいい一日でした。