前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

喜 自転車仲間

2009年03月08日 | Weblog
昨日のレポもまだしていないんだけど、とりあえず今日のレポ。
いや~ 昨日は凄かった。家を7時半に出て帰ってきたのが夕方真っ暗の6時半。
山岳2回半の通産標高2000m越えの147kmコース。
又そのレポはゆっくりするからブログ遊びに来てね。

とりあえず今日のレポね。
とにかく今日はクールダウンに努めようと思ったが、走るところは結局走ったって
感じで、あとは登りの力は全然残ってなかったな~~ 汗
とにかく昨日は全身疲労困憊状態で、又今日の朝走るとあって・・・身体がついてこなかった。
歳だね~~ 汗 
今日も天気で気持ち良かったよ。
まずはいつものコース牛滝へ。
キビタニ経由の塔原、牛滝へのルート。

今日は、はやしさんのスポーツ仲間、みやちゃんさんとフジム○さんがチーム練参加で
大歓迎だった。二人ともトライアスロンをやっていて、凄いんだよ。
私もやりたいなーと思うけれど、足が痛くなる。生まれつき股関節のかみ合わせが悪く、
自転車でも無理をすると翌日、歩くだけでカクンカクンとなるような痛みがあるから、無理は
できないんだな~~~ 泣 けど、泳ぐのも好きだし、自転車も好きだし、昔陸上部だったから
走るのも好きなんだけどね。



皆でアップダウンのコースを行ったあとの第一ゴールポイント、牛滝での一コマ。
暖かくなり、冬ごもりしていたサイクリストも目を覚ますこの時期、ほんと、ローディーの人と
街中でもすれ違うことが多くなり、手を上げて挨拶する。そんな光景が多くなったよね。
皆自転車好きなんだな~と思うと嬉しくなってくる。



牛滝でしばし休憩を取ったあと、もうちょっと走ろうかと皆で槙尾山へと向かった。
槙尾山は最初は勾配が優しいけど、最後の坂がきつく感じるんだよね。
まっすぐで上が見える所ほど、しんどいと感じるものはないよね。
私も昨日の疲れがピークに達し、ほとんどヒョロヒョロと登っていく。
しんどさの中に、楽しさがあり、それが自信へとつながり、他の人と一緒に登ることによって
自分との戦いができる。これが、仲間と走るといいところなんだよね~~
人の走りを見て、いいところは真似をし、わからないところは経験豊富な人に教えてもらう。
ちょっとでもフォームを真似しようと自分でこいでみる。色々と自転車談義ができ、楽しさや
感動を覚え、直接当る風とお友達になれる。自然を肌で感じ、自転車自身を自分の物にできる。
自転車には楽しいことがワンサカあるんだよね。 



写真ははやしさんの仲間で、今日初めて一緒に走った。はやしさんは前から走ってるんだけどね。
やっぱ一人でも多くの人と一緒に走るのがいいよね。
みやちゃん、フジム○さん、これからも一緒に走りましょう。
自転車は、本当に楽しい、気持ちいいって思ってもらえると嬉しいな。
坂は苦しい、苦しいけれどその壁をぶち破ったら、それが喜びとなり、力となり、自分との戦いに
勝てたという感動へとつながっていき、もっと走りたい、もっと距離を走りたい、もっと坂を
制覇したいという気持ちへと繋がって行きます。
まだ今はしんどい・・・の方が勝っているかもしれません。しかし、ずっと走っていると、
呼吸の仕方、ペダルの廻し方、身体の使い方がわかってきて、自然と自転車で使う筋肉ができて
いきます。そうなればこっちのものです。

というのも、まだ自転車筋肉、自転車での使う力ができていないため、(皆始めはそうです)
きっとしんどいはずです。しかし、トライアスロンをされてるのでわかると思いますが、根気よく
続けていれば自然と身についてくるので、ずっとずっとしんどいということはないんですよね。
まちがいなく自転車を好きになってもらえるはずです。 
逆に自転車に乗らなかったらストレスを感じてくるはずです。 

肌で感じる風、自分との戦いに打ち勝ったときの喜び、そして苦しい山岳を登り切ったときの
絶景、そう、山に行くと必ず絶景が見れます。バイクや車で簡単に登って見に行けるじゃん。
その考えは間違いです。苦労して苦労してしんどい思いをして登ったときに見る景色は、
絶対感動するはずなんです。あのしんどい山を登ったときに見た景色は最高だったな~~~と
いう感動は、絶対いつまでたっても忘れられないぐらい、頭に焼きつくはずなんですよ。

まあ、いきなりってのは無理ですので、何回か色んな所を走ってから山に挑む方がいいです
けどね。 
山に行かずとも、平地でも色々走って気持ちよさを肌で感じてもらい、自転車の楽しさを
まずわかってもらえたら・・・と思います。