前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

白浜レポ パート1 本宮サイクリング編

2009年03月23日 | Weblog
朝一、起きてみると雨の音・・ 
ははは、こりゃ天気予報当たってるな~ 泣 
けど心配はしていなかった。なぜならすぐにやむことは知っていたから・・・喜

案の定、阪和高速に乗って山中渓を越えるころから明るくなってきた。
そしてすぐに晴れ間が見えてきた。
それもこれも日頃の行いがいいせいか?笑 うんうん、日頃、家事に仕事に色々な面で
頑張ってるもんね~~~ 喜
海南市から高速が1車線になるため、少し渋滞していたが、それでも白浜に2時間半で
到着! 

そこから大塔という道の駅に車を止め、自転車をゴソゴソ出す。

その道の駅からの景色が下の写真。



川が流れていて山の景色が綺麗で、思わずパチリ。喜
凄く空気も綺麗で気持ちよかった。気温も暑すぎず寒すぎず、丁度良かった。

ここから片道約45kmの道のりを自転車移動し、本宮大社へと行くことにした。
地図で確認すると標高500mの位置に本宮があることは確認できていた。
しかし、ここは山道。そして後に私の考えは甘かった・・・と気付くことになる。
そう、見晴らしは凄く絶景が続き、申し分なかった。天気も良く、トンネルの中は
まだ路面が濡れていたものの、日が差すところは全て乾いており、ルンルン気分で
サイクリング。♪
しかし、少し行くと登りに差し掛かる。そんなに急坂ではないものの、永遠と登って
いく。そして、少し行くと少し下る。しばらく平坦で又登りにさしかかる。
結構アップダウンの激しい道。そう、通称嫌味な坂が続くのだ。というのも、見た目
さほどきつくはない坂なのだがだらだらとした登りが何キロも続くのだ。

だんだん、旦那との距離が開いていく。そして目安は旦那のダンシング。
そんなにきつくない坂になるとシッティングに換わるはずだから、それを目安に私は
マイペースでえっちらおっちら。はるか前方に旦那の姿。まだダンシングしてる。
そう、まだ登りが続いている証拠。オイオイ、いつまで続くねん。この坂・・・
私は心の中でつぶやく。早く楽になって~~~ 

少し下り基調になるところで旦那が待っててくれ、一休み。
旦那の手書きの地図で現在地を確認。もう少し登ることを知り、又ペダリングを開始。
こりゃ帰りは楽やろう・・・と思いきや、下りにさしかかると気持ちいいぐらい
スピードが上がる。45㎞/h, 50km/h、55km/h、そして63km/m・・
んー 気持ちいい~~~~ これぞ風を切って走る爽快感。
その後、少し登ったり平坦だったりの道もあるのだが、なぜか行けども行けどもずっと
下り基調。だんだん不安になってくる。永遠と下れるのは嬉しいけど、又この道を
帰ってこなければならない。だから、あんまり下りが続くのも嬉しくないんやけど・・
汗 汗 汗       
旦那としばし会話。
なんでこんなに下るん?この道帰ってくるんやんな?え?まだ下るん?驚
登りが続いていたときは、こりゃ帰りは楽やろうなーと密かに思っていた私。
しかし、下りにさしかかって既に10kmは少なくとも下っているではないか!
そんなに下らんでもいいって・・・汗 

まー、しゃーないな~ 私は諦めた。笑
そして本宮大社に着く。
そのときの写真が下の写真。



ここに着く前に、川沿いの道で見慣れた景色、懐かしい景色があった。
今はなき一般レーサー対象のツール・ド・熊野の第4ステージで使われていたコースの
一部だった。私は昔、何回もビデオを見ており、牧野さんのことを思い出す。
ワー、ここまで来てたんや~~~ 牧野さんに電話しようかな~と思ったくらいだ。
そう、今でこそ岸和○ツー○ングの西○さんと親しいが、その昔、まだあまり面識の
なかったころ、熊野のビデオを見て西○さんの存在は知っていた。その頃のことが
懐かしく頭の中をよぎった。



本宮大社は由緒ある神社。そこを参拝していると何やら付き人つきの人が歩いている。
なんと、偶然にも議員(元総理)の阿部さん(字合ってるかな?)がお払いを受けに
来ているではないか!びっくり! お払いが終わるのを待っていた私たちは、記者の
人が写真を撮っているのを見届ける。そして、その撮影が終わると阿部さんが私たちの
所に歩み寄り、握手してくれる。そして記念すべき2ショットを撮ってもらったのが
この写真。ね、阿部さんでしょ。滅多に撮れない写真だよ。決して合成じゃないんだよ。

そして私たちは本宮より2km先の奥本宮の道の駅目指して又ペダリング。
そのときの写真が下の写真。(奥熊野古道って書いてるね。)
行きだけで結構脚がパンパン状態。ここから又今来た道を帰らなければならないことを
考えるとそれだけで気が遠くなる気がした。

そしてまだレポは続くのであった・  
とりあえず本宮サイクリング前編ということで・・・・