朝からすっきりと晴れ渡った土曜日。私たちは長距離を走ろうという話になった。
そこで急遽思い立ったのが葛城山経由生石山だった。
忘れもしない今年の正月、1月3日、雪が積もっているとはつゆ知らず、鍋谷峠を経由して
生石山に行き、帰りは犬鳴山頂で真っ暗になり、二人ともライトを持っておらず、恐る恐る
帰ってきた思い出の場所。
そして、今回は、暗くなるのも遅いから大丈夫だろうとたかをくくっていたが、今回も
真っ暗になるはめに・・・
それではレポを・・!
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上の写真はいつもの私の庭?である葛城山頂でまずは記念撮影。ちゃんと葛城を経由してるでしょ。
え?誰も疑ってないって?笑
そう、この葛城も普段よりゆっくり登る。後に控える生石山に力を残しておく必要があったからだ。
しかし、結果的には生石山の途中で力尽き果てたんだけどね。汗
旦那は私に合わせ、ゆっくり登る。二人でしゃべりながらあーでもない、こーでもないと
たわいもない話やら自転車のこぎ方の話やら・・・
走り方というか登り方を研究しながら登るけど、勾配がきつくなるとそれどころではない・・・
結局、私はいつもの癖が出てしまう。踏むときに反対側の腕だけで引っ張る癖。そう、何回も
両腕で引くほうがいいよ・・・・と言われるのだが、きつくなってくるとどうしても悪い癖が
出てしまうのだ。
気が付けば浅い呼吸になり、気が付けばダンシングで
身体が左右に大きく揺れる。ちょっとずつ直せたらいいんだけどね。
そして、葛城での休憩はそこそこにして、私たちは粉河方面へと下っていく。
粉河からしばらく平地で、時折アップダウンの道が永遠と続く。追い風に助けられ、アベレージ
33km/hぐらいをキープしながら走る。信号の少ない道で永遠と走るのも結構体力がいる。
平地と言えども結構きついんだよね。
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上の写真は札立峠。
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ここは、1月3日に来たときは、周り一面雪景色だった。今回はすっきりと晴れていい天気。
良かった。 旦那が後で言うにはこの周りは杉の木だらけで花粉が一杯飛んでたとか・・・
知らなかった。汗 私ってば花粉症じゃないからさほど影響がないんだよね。
今、花粉症の人って大変だよね。皆えらいくしゃみやら鼻水やら、目が痒いやら・・・
色んな症状がでているもん。今年は本と、よく聞くよね。
この札立峠に行くまでの道がきついんだよね。
ここから生石山って登山道と分かれてる道の看板があるんだけど、そこから約2kmぐらいかな?
道が急勾配で、葛城より明らかにきつい道が続く。
頑張って登っていく・・・えっちらおっちら・・・
時速はむっちゃ遅い。けど、時速は関係なしにとにかく登るだけ・・・
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札立峠からあと3km登りきったところに生石高原の山頂がある。
よっしゃー、やっとここまで来た~~~~って感じ。
前に来たときもむっちゃ寒かったけど、今回もやっぱり寒かった。
昼、1時ごろだったかな。山頂に着いたのが・・
それでも寒く感じた。風も結構きつかったもんな~~
けど、そこからの眺め、景色は最高に綺麗だったよ~~~
自分の足でここまで苦労して登ってこれたという喜び、感動を再び味わえた。
そう、しんどさをのり越えたときに見る最高の景色は絶対忘れることってないんだよね。
だからやめられないのかもしれない。
綺麗に折り重なる山々の風景、空がほんの手の届くところにあるように感じられる、
ちょっと手を伸ばすと綿菓子のような白い雲に手が届きそうな幻想的な世界を身近に
感じられる。凄く気持ちのいい風が私たちを優しく歓迎してくれる。
なんと気持ちいいのだろう。
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本とに綺麗な景色を真の辺りにすると、いままでしんどかったことも一瞬にしれ忘れられる
んだよね。 喜
それだけ山からの眺めが私に感動を与えてくれるのだ。
一気に疲れがスーッと抜けるような感じがする。実際には疲れてるんだけどね。汗
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そして、私たちは黒沢牧場の方へと向かうことにした。
地図でここ辺り・・・というのは確認していた。
しかし、ここから向かうのは二人とも初めてだった。簡単な地図を確認し、この道だろうと
進んでいく。県道の道。
ズーッと下っていき、急に狭く荒れた道へ・・・
結果的にはその道で合っていたのだが、旦那が、あれ?間違ったかな?と途中で引き返す。
行き掛けて、やっぱりあってたかな?ともう一度今引き返した道をUターン。
人に聞き、1回目行って引き返した道で合っていたことが判明。
気を取り直し、荒れた道をズーッとまっすぐいき、ようやく黒沢牧場へと到着した。
時間も押していたが、とにかくやっとたどりついた牧場のため、少しだけ中に行ってみようと
進む。
いた!牛さんが・・・・・
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見るとわんさか牛だらけ・・・そりゃ牧場だもんね。
写真を撮って、すぐに帰路に向かうことにした。
この時点でもう3時半を回っており、こりゃ又間違いなく真っ暗になるなーと覚悟する。
又永遠と走り、少しコンビニで補給して又走り出す。
速く走ろうにももう背中がピキピキ状態でヒョロヒョロ状態。
かなり足にもきていた。けど、ペダルを踏まないと帰れない。懇親の力でもって走る。
ようやく犬鳴のふもとにきたのが5時15分。そこから最後の登り。
約20分で頂上に・・・
ここから約1時間ぐらいかなー・・・家に帰るの・・・
計算すると6時半ごろやん・・・間違いなく真っ暗やね。
まー、前の経験から覚悟しており、まだ犬鳴の下りは明るいうちに通れたから安心した。
帰り着いたのは6時半ごろだった。良かった。無事帰ってこれて・・・
帰ってきたときには背中から腰から足から腕から全体が疲労困憊状態。
よく帰ってこれたなー・・・って感じだった。
本とに・・・
帰って即効リカバリーを飲んだ。
その次の日も走ったんだもんん。よくやるよ・・・笑
通産標高2000mほど、走行距離147kmをさしていた。
今日は幸いの雨。休憩できた。笑
そこで急遽思い立ったのが葛城山経由生石山だった。
忘れもしない今年の正月、1月3日、雪が積もっているとはつゆ知らず、鍋谷峠を経由して
生石山に行き、帰りは犬鳴山頂で真っ暗になり、二人ともライトを持っておらず、恐る恐る
帰ってきた思い出の場所。
そして、今回は、暗くなるのも遅いから大丈夫だろうとたかをくくっていたが、今回も
真っ暗になるはめに・・・
それではレポを・・!
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上の写真はいつもの私の庭?である葛城山頂でまずは記念撮影。ちゃんと葛城を経由してるでしょ。
え?誰も疑ってないって?笑
そう、この葛城も普段よりゆっくり登る。後に控える生石山に力を残しておく必要があったからだ。
しかし、結果的には生石山の途中で力尽き果てたんだけどね。汗
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旦那は私に合わせ、ゆっくり登る。二人でしゃべりながらあーでもない、こーでもないと
たわいもない話やら自転車のこぎ方の話やら・・・
走り方というか登り方を研究しながら登るけど、勾配がきつくなるとそれどころではない・・・
結局、私はいつもの癖が出てしまう。踏むときに反対側の腕だけで引っ張る癖。そう、何回も
両腕で引くほうがいいよ・・・・と言われるのだが、きつくなってくるとどうしても悪い癖が
出てしまうのだ。
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身体が左右に大きく揺れる。ちょっとずつ直せたらいいんだけどね。
そして、葛城での休憩はそこそこにして、私たちは粉河方面へと下っていく。
粉河からしばらく平地で、時折アップダウンの道が永遠と続く。追い風に助けられ、アベレージ
33km/hぐらいをキープしながら走る。信号の少ない道で永遠と走るのも結構体力がいる。
平地と言えども結構きついんだよね。
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上の写真は札立峠。
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ここは、1月3日に来たときは、周り一面雪景色だった。今回はすっきりと晴れていい天気。
良かった。 旦那が後で言うにはこの周りは杉の木だらけで花粉が一杯飛んでたとか・・・
知らなかった。汗 私ってば花粉症じゃないからさほど影響がないんだよね。
今、花粉症の人って大変だよね。皆えらいくしゃみやら鼻水やら、目が痒いやら・・・
色んな症状がでているもん。今年は本と、よく聞くよね。
この札立峠に行くまでの道がきついんだよね。
ここから生石山って登山道と分かれてる道の看板があるんだけど、そこから約2kmぐらいかな?
道が急勾配で、葛城より明らかにきつい道が続く。
頑張って登っていく・・・えっちらおっちら・・・
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時速はむっちゃ遅い。けど、時速は関係なしにとにかく登るだけ・・・
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札立峠からあと3km登りきったところに生石高原の山頂がある。
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よっしゃー、やっとここまで来た~~~~って感じ。
前に来たときもむっちゃ寒かったけど、今回もやっぱり寒かった。
昼、1時ごろだったかな。山頂に着いたのが・・
それでも寒く感じた。風も結構きつかったもんな~~
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けど、そこからの眺め、景色は最高に綺麗だったよ~~~
自分の足でここまで苦労して登ってこれたという喜び、感動を再び味わえた。
そう、しんどさをのり越えたときに見る最高の景色は絶対忘れることってないんだよね。
だからやめられないのかもしれない。
綺麗に折り重なる山々の風景、空がほんの手の届くところにあるように感じられる、
ちょっと手を伸ばすと綿菓子のような白い雲に手が届きそうな幻想的な世界を身近に
感じられる。凄く気持ちのいい風が私たちを優しく歓迎してくれる。
なんと気持ちいいのだろう。
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本とに綺麗な景色を真の辺りにすると、いままでしんどかったことも一瞬にしれ忘れられる
んだよね。 喜
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それだけ山からの眺めが私に感動を与えてくれるのだ。
一気に疲れがスーッと抜けるような感じがする。実際には疲れてるんだけどね。汗
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そして、私たちは黒沢牧場の方へと向かうことにした。
地図でここ辺り・・・というのは確認していた。
しかし、ここから向かうのは二人とも初めてだった。簡単な地図を確認し、この道だろうと
進んでいく。県道の道。
ズーッと下っていき、急に狭く荒れた道へ・・・
結果的にはその道で合っていたのだが、旦那が、あれ?間違ったかな?と途中で引き返す。
行き掛けて、やっぱりあってたかな?ともう一度今引き返した道をUターン。
人に聞き、1回目行って引き返した道で合っていたことが判明。
気を取り直し、荒れた道をズーッとまっすぐいき、ようやく黒沢牧場へと到着した。
時間も押していたが、とにかくやっとたどりついた牧場のため、少しだけ中に行ってみようと
進む。
いた!牛さんが・・・・・
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見るとわんさか牛だらけ・・・そりゃ牧場だもんね。
写真を撮って、すぐに帰路に向かうことにした。
この時点でもう3時半を回っており、こりゃ又間違いなく真っ暗になるなーと覚悟する。
又永遠と走り、少しコンビニで補給して又走り出す。
速く走ろうにももう背中がピキピキ状態でヒョロヒョロ状態。
かなり足にもきていた。けど、ペダルを踏まないと帰れない。懇親の力でもって走る。
ようやく犬鳴のふもとにきたのが5時15分。そこから最後の登り。
約20分で頂上に・・・
ここから約1時間ぐらいかなー・・・家に帰るの・・・
計算すると6時半ごろやん・・・間違いなく真っ暗やね。
まー、前の経験から覚悟しており、まだ犬鳴の下りは明るいうちに通れたから安心した。
帰り着いたのは6時半ごろだった。良かった。無事帰ってこれて・・・
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帰ってきたときには背中から腰から足から腕から全体が疲労困憊状態。
よく帰ってこれたなー・・・って感じだった。
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本とに・・・
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帰って即効リカバリーを飲んだ。
その次の日も走ったんだもんん。よくやるよ・・・笑
通産標高2000mほど、走行距離147kmをさしていた。
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今日は幸いの雨。休憩できた。笑
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