前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

先週に引き続きロング争奪戦 笑

2009年03月16日 | Weblog
1夜明けて・・・ フー って感じ。 
土曜日は朝一旦起きるも雨の音。  こりゃ寝なさいって神様が
言っていると、又スヤスヤ。いや~ 実によく寝た。気が付けば昼の12時15分。
起きたら晴れてる!   
MTBで1葛でもしたかったが、買出しやら用事やら、掃除やら色々しなくちゃ
いけないから、おとなしく?我慢。その分明日走ろう・・ということに。

そして迎えた日曜日。ははは。いい天気! 
昨日の走れなかった分まで走ってやる!と思ったのは言うまでもない。
チーム練は走らずに旦那と二人で別行動。
そう、又先週に引き続きロングを計画していた。
しかも、今回の方が距離が長くなる予想。
というのも今回も生石山に行くのだが、ルートを変えて、先に黒沢牧場に行き、
生石山へ登り、帰りは山中渓から帰ってくるコースを計画していたからだ。
もちろん先に葛城を登ってからね。
そして計画は実行された! 



まずは葛城。まさか土曜の雨が葛城では雪になっているとはつゆ知らず!
なんと上に行けばいくほど雪があるではないか!こりゃ生石山も雪あるんやでな~
と旦那と話する。詳しくは後ほど。始めは路肩に雪が確認される。上に行けばいくほど
枝にもまだ雪が残っていて、太陽の光でキラキラ!むっちゃ綺麗!
こりゃ、昨日来てたらもっと綺麗だっただろうなーとちょっと悔しい。
そして、マイペースでえっちらおっちら登ったあと、植林さんと山頂で合流。



植林さんは本当に元気で明るい人だ。大好き!
あの人が頑張ってる姿を見るとこっちも頑張らねば・・・!という気分になるんだよね。
最近新しい自転車を購入したとかで、益々元気さの本領発揮と言った所だろうか。
凄いよね。私もああいうふうに歳をとりたいって思うもん。歳いってもいつまでも
元気でありたい。 

葛城山では少々の休憩で終わらせ、私たちは粉河方面へと下っていく。
朝の平地の気温は3℃と低く、山頂ではきっと氷点下だっただろう。寒い寒い。
しかし、しばしの我慢で下っていく。足用カイロを着用していて良かった。喜



そして平地をしばらく走り、今回は土手沿いも走って気持ちよかった。
粉河までは先週と一緒。しかし、そこからは先週とは道を変えて走る。
太陽に向かって走っていくような感じで、土手沿いは少し向かい風。
相変わらず旦那の後ろでへばりついて走る。そう、ついていかないとスリップストリーム
効果が出ず、離れると逆にしんどから、ひっついて走る方が楽なのだ。 
先週来た黒沢牧場までの登りは牛滝ぐらい。しかし、その坂が約6KMは続く。
私はマイペースでえっちらおっちら。旦那は前で終始見える位置で走っている。

そう、旦那は付かず離れず・・・ってな感じでチラッチラッと後ろを見ながら距離を
図っているようだ。笑
今回も牧場に入ろうと行ったのだが、今回は有料だった為、入るのを断念。そう、先週
は無料だったから牛さんとご対面できたのだ。

そして、私たちは本日のメインイベント。生石山への登りに入る。
今回のルートの方が距離が長い代わりに勾配は優しいことは分かっていた。
しかし、なんせ貧脚な持ち主の私が登るんだから、勾配が優しかろうが何だろうが結局
一緒なんだよね。登りはきつい。他の人が登るとそうでもないんだろうけれど・・・汗



そして永遠マイペースで登る登る!  太陽が真上から照り始めた。
そう、大体昼過ぎには到着するだろう・・・と予想していたが、先週よりも距離が
長く、勾配がなだらかな為、思ったより時間がかかる。しかし、まだ着かない。
勾配もきつい所とゆるい所を繰り返す。メーターを見ながらえっちらおっちら。

しかし、しんどい中に素晴らしいほどまばゆい景色が目に入る。
重なりあうように聳え立つ山々、新緑を思わせるような木々が凄く綺麗。
そう、山はしんどいけど、登ると忘れられない素晴らしい景色が私を喜んで歓迎して
くれているようだ。
そして、無事着いたのが山頂のこの写真。ね、苦労して登って撮った写真って凄く
嬉しそうでしょ。照



上から見た景色って本当に最高! 
何枚か写真撮ってるから又載せるね。というか、この写真を見るより実際自分の脚で
登って見た景色の方がずっとずっと綺麗だから、今度登りましょう!笑



景色をバックに旦那も写真をパチッ! 
本当に今回は風も少なく、ポカポカ陽気で良かった。生石山も雪はまだたくさん
残っていたけどね。
ハイキングに来ていた人から声を掛けられる。
ここまで自転車で来たん?
上まで乗ってきたん?
こんな自転車高いん違うん?
色々質問されて、色々教えてあげて、感動された。 
ちょっとでも自転車に興味持ってくれる人が増えたら嬉しいよね。

道を走っていたら変に幅寄せしてきたり、クラクション鳴らしたりする人も多いけど、
こうして自転車に興味持ってくれたら、頑張ってるんやな・・・凄いな・・・という
気になってくれる。そうしたら、お互い気持ちよく道路を走れるもんね。

そして、私たちは生石山を後にし、下っていく。時間も押してきていたため、下りと
言えども結構なスピードで進んでいく。平地の国道に入ってからも微妙な下りが続き、
旦那がとばすとばす。私もそれに離れよまいと必死でペダリング。
何キロ?と思ってメーターチェック。35~6kmでている。んー、しんどい!
恵みの信号!と思いきや、車がきていないと見て止まることなしに減速するだけで
又進む。オイオイ!休憩と思ったのに・・泣 

そしてローソンでしばしの休憩後、又走って、山中渓ルートで帰る。
ここまでくると、安心。そう、自分の知っている道なのだ。
最後の坂、されど疲れている私の脚は悲鳴を上げながら懇親の力でもって登る。

山中渓の時点で夕方5時15分ぐらいだったかな。 
けど、今回はちゃんとライトを持って行ってたから安心だった。 
それに日も長くなってきており、気持ち的には余裕があった。
帰りついたのは夕方6時45分ぐらいでやっぱり真っ暗。

走行距離は163kmをさしていた。  
勾配がこの前より優しかったからか、自転車が違うかったからか、先週より今週の方が
まだ身体的に余裕があった感覚だ。距離は今回の方が長かったけど、先週は身体全体が
ピキピキ状態だったのに対し、まだ今回はもうちょっと平地なら走れる感じだった。
前はアンカーカーボンだったからしんどかったのかな? 

まー、楽しいツーリングでよかった。