今日こそグランフォンド福井のレポを~~ 
初めて福井県を走れる喜び、そしてエントリーまでに様々な人に助けられてやっと走れるように
なった感動を胸に、ワクワクしながらスタート位置に並ぶ。
天気は昼前ごろから雨の予報がでていたものの、スタートのときには全く雨の予報を感じさせない
ほどの雲行きでスタート。
元気良くスタートし、他のサイクリストさんたちと共に最初は下っていく。
しかし、思ったより早く登りの試練がくる。私は最初、全くと言っていいほどいつも足が回らず、
身体も重いのが常である。周りのハイペースにつられ、旦那もそれに合わせて走るため、私は
旦那についていこうと、動かない足を無理矢理動かせながらついていくが、どうもこのハイペース
じゃ、絶対最後までもたないよ・・・と思い、私は旦那に、”ペース速い~ もっと落として~
しんどいわ。こんなペースで行ったら最後までもてへんわ”と言って、ちょっとペースを落として
もらう。そりゃ、旦那はこのペースで行っても何ともないんだろうけど、私にはきつかった。汗
福井のスキー場を南下する形で滋賀県に入り、湖北から奥琵琶湖に入る。
そこに至るまでも思ったよりアップダウンが続く。かなりそこで足を消耗してしまった私。
福井は吉野に比べて楽だ・・・と安易に考えていた私。確かに吉野の方がかなりきついのは
きついし、タイム制限もかなり厳しく、150kmコースでは去年何と完走率49%という低さだった。
その中で見事完走を果たしたときは嬉しかったけど、福井も負けちゃいないなーと思ったぐらい
だった。最後の坂が死ぬほどきつい思いをするとは、まだこのときは知る由もなかった。汗
ゆっくりのんびり写真を撮りながら走ろうと思っていた私だったが、思ったより必死にこいで
いたため、一つめのデエイドステーションまでは全然写真を撮れなかった。
琵琶湖の見える所で第一休憩ポイントとあいなった。約40kmちょっと走った時点でのもの。
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見ると、なんとリカンベントがあるではないか。私はすかさず後ろのぬいぐるみ、ガチャピンを
発見。あ~ 間違いなくくぅちゃん(幼馴染)の旦那さんのや~とすぐにわかる。
そして思わず撮影しちゃいました。
何と、この自転車でGF福井163KMを完走したんだよ。凄いよね。
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しばらく休憩していると、同じ組で走っているくぅちゃんが到着。
お友達と一緒に休憩ポイントへ。喜
や~ お疲れさ~ん・・・としばらく団欒時間。楽しかった。
このとき、mauiさんとも遭うことができ、mauiさんもすぐにこちらに気付き、
反応してくれる。こんにちは~
聞くところによると、夫婦でも1組と2組に分かれている人もいるとか・・・驚
一緒に申し込んでいても振り分けで分けられるとこがあるんだとか・・・
私たちは一緒でよかった。考えたらくぅちゃん夫婦も分けられてたな~ 汗
しばらくmauiさんとも色々お話させていただき、そろそろ行こうか・・との
話になる。
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スタートする前にせっかくだから、琵琶湖をバックに3人で写真を撮ってもらう。
まだこの時点はスタートしてから4分の1走ったところ。
お互いの健闘をたたえあい、まだまだこの時点では走り足りないという気持ちが強い。
皆余裕の表情だもんね。私もまだまだこの時点では余裕だった。
このあと、向かい風との戦いに悪銭苦闘しながら走るということは、まだこのときは
知る由もなかった。汗
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しばらく走っていると、なんとのどかな綺麗な道がつらなっているんだろう・・・というぐらい
景色のいい道が続く。田園風景の道や、木々が折り重なるようにつらなっている道、
これは綺麗だったな~
思わず走りながら写真を撮った。
わ~ こんな道綺麗やな~ 私、こんな道大好き!と、まだまだこのときは優雅な
気持ちで余裕で走れていた私。ときどき会話しながら楽しく走る。
琵琶湖を左に見ながら湖岸を走るときは、風との戦いをしいられる。
旦那が風の向きを読み、ここを曲がったら凄い向かい風になるわ・・・と教えてくれる。
しんどいのはわかってるから駄目押しせんでもいいのに・・と私は苦笑い。
案の定、風にめっぽう弱い私は、どうにかこうにか前に進むのが必死で、かなり体力を
消耗してしまう。
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そして湖岸を離れ、少し峠に入ったわけなんだけど、この頃から心配されていた雨が
ポツポツ・・と降りだす。あ~ 降ってきたな~ あんまり降れへんかったらいいのにな~
次のエイドステーションでシューズカバー履くわ・・・と私は旦那に言う。
90㎞ぐらい走ったところで2個目のエイドステーション。
ここでしっかりと水分補給をしようと思っていた私なのに、何とエイドステーションなのに
水の補給がないではないか!これには驚いた。何のためのエイドステーションなん?と
私は思った。そう、皆補給するための場所なのに、ちょっとこれには驚かされた。
ここでとりあえずトイレ休憩を済ませ、少し食べ物を補給したわけだけど、どうしてもそれだけ
では足りず、別にコンビニでも休憩を取り、旦那は弁当をしっかりと食べ、私もパンやゼリーを
買って25分ほどゆっくりと休憩を取ることにした。近くにコンビニがあってよかった。
そしてこのエイドステーションで河合様ご夫婦と遭遇。
こんにちは~ 私は近づいていき、挨拶。天気が心配ですね~ 降らなかったらいいですね。
と、色々会話を交わしながら楽しい時間を過ごした。河合様ご夫婦は早めにスタンバイし、
再び走行。
私は、それからシューズカバーを履き始め、旦那はウインドブレーカーを雨除けに着ることに。
ジンさんは残っているボトルの水をガブガブ。
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ここから先は雨が降っていたため、あんまり走っているときの写真は撮れず、しっかりと
しまいこんでいた私。
けど、多分この下の写真は若狭湾になるのかな?
撮った。
島の景色が天気の関係でぼんやりと映し出され、凄く風流な感じをかもし出されていた。
天気がよければ色んなところで写真を撮れたのにな~とちょっと残念な気持ちだったね。
163㎞という長丁場の道、それはそれは色んな道があったよ。綺麗な景色もあったし、
もう登りはいいって・・・って思いたくなるようなところもあったし、多分最初私にはペースが
速かったからそう思うだけかもしれないけれど、何と言っても私達はただ走れたらそれで
いいって考えだから、あくまでものんびり楽しくをモットーに走ると幸せを感じるんだよね。
そんな中で走るから、もっと本当は写真を撮りたかったのに、意外と撮ってきた写真は
少ないのが残念。
これは来年もう一度走って、しっかりと写真に収めなければ気が済まない私。
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あまり写真は撮れないだろうから・・・とついでに私も写真を同じ場所で撮ってもらった。
立ち止まっているからドンドン他の人にぬかされていくけれど、そんなことおかまいなしで
景色を楽しむ。喜 私もこの時点ではしっかりと雨対策でウインドブレーカーを着用。
折りたためる泥除けもしっかりと羽を伸ばし、サドルには袋をかぶせ、ライトには旦那自家製の
ぬれない対策の袋を用意してくれていたものをかぶせる。
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走っていると暑くなるかなーとウインドブレーカーを着ながら走っていたけど、この日の
気温は雨の影響で低く、最高でも22℃という低さだったため、ウインドブレーカーを
着ていて丁度いいぐらいだった。
前日の土曜日は逆に真夏日和で32℃まで気温上昇。天気のときに走る方がいいけど、
恐らく土曜日の異常な暑さの中で走っていても、かえってしんどかっただろうなーと
思った。
雨の中の走行、それはやっぱり天気のときと比べて一段と集中して走る必要があるばかりか、
パンクにも注意しなければいけない。現に走っていてもあちこちでパンク修理をしている
サイクリストはさすがに多かった。
幸い、私達は何のトラブルもなく走れたことには感謝したい。
実は私が乗っていたタイヤはかなり古く、いつグリップせずスリップしてもおかしくない
状態だったらしい。汗 驚
帰ってきてから旦那が、よくこれでパンクせーへんかったな~と驚いていたぐらいだ。
レポはまだ続くけどとりあえず今日はここまで。
又ね~
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初めて福井県を走れる喜び、そしてエントリーまでに様々な人に助けられてやっと走れるように
なった感動を胸に、ワクワクしながらスタート位置に並ぶ。
天気は昼前ごろから雨の予報がでていたものの、スタートのときには全く雨の予報を感じさせない
ほどの雲行きでスタート。
元気良くスタートし、他のサイクリストさんたちと共に最初は下っていく。
しかし、思ったより早く登りの試練がくる。私は最初、全くと言っていいほどいつも足が回らず、
身体も重いのが常である。周りのハイペースにつられ、旦那もそれに合わせて走るため、私は
旦那についていこうと、動かない足を無理矢理動かせながらついていくが、どうもこのハイペース
じゃ、絶対最後までもたないよ・・・と思い、私は旦那に、”ペース速い~ もっと落として~
しんどいわ。こんなペースで行ったら最後までもてへんわ”と言って、ちょっとペースを落として
もらう。そりゃ、旦那はこのペースで行っても何ともないんだろうけど、私にはきつかった。汗
福井のスキー場を南下する形で滋賀県に入り、湖北から奥琵琶湖に入る。
そこに至るまでも思ったよりアップダウンが続く。かなりそこで足を消耗してしまった私。
福井は吉野に比べて楽だ・・・と安易に考えていた私。確かに吉野の方がかなりきついのは
きついし、タイム制限もかなり厳しく、150kmコースでは去年何と完走率49%という低さだった。
その中で見事完走を果たしたときは嬉しかったけど、福井も負けちゃいないなーと思ったぐらい
だった。最後の坂が死ぬほどきつい思いをするとは、まだこのときは知る由もなかった。汗
ゆっくりのんびり写真を撮りながら走ろうと思っていた私だったが、思ったより必死にこいで
いたため、一つめのデエイドステーションまでは全然写真を撮れなかった。
琵琶湖の見える所で第一休憩ポイントとあいなった。約40kmちょっと走った時点でのもの。
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見ると、なんとリカンベントがあるではないか。私はすかさず後ろのぬいぐるみ、ガチャピンを
発見。あ~ 間違いなくくぅちゃん(幼馴染)の旦那さんのや~とすぐにわかる。
そして思わず撮影しちゃいました。
何と、この自転車でGF福井163KMを完走したんだよ。凄いよね。
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しばらく休憩していると、同じ組で走っているくぅちゃんが到着。
お友達と一緒に休憩ポイントへ。喜
や~ お疲れさ~ん・・・としばらく団欒時間。楽しかった。
このとき、mauiさんとも遭うことができ、mauiさんもすぐにこちらに気付き、
反応してくれる。こんにちは~
聞くところによると、夫婦でも1組と2組に分かれている人もいるとか・・・驚
一緒に申し込んでいても振り分けで分けられるとこがあるんだとか・・・
私たちは一緒でよかった。考えたらくぅちゃん夫婦も分けられてたな~ 汗
しばらくmauiさんとも色々お話させていただき、そろそろ行こうか・・との
話になる。
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スタートする前にせっかくだから、琵琶湖をバックに3人で写真を撮ってもらう。
まだこの時点はスタートしてから4分の1走ったところ。
お互いの健闘をたたえあい、まだまだこの時点では走り足りないという気持ちが強い。
皆余裕の表情だもんね。私もまだまだこの時点では余裕だった。
このあと、向かい風との戦いに悪銭苦闘しながら走るということは、まだこのときは
知る由もなかった。汗
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しばらく走っていると、なんとのどかな綺麗な道がつらなっているんだろう・・・というぐらい
景色のいい道が続く。田園風景の道や、木々が折り重なるようにつらなっている道、
これは綺麗だったな~
思わず走りながら写真を撮った。
わ~ こんな道綺麗やな~ 私、こんな道大好き!と、まだまだこのときは優雅な
気持ちで余裕で走れていた私。ときどき会話しながら楽しく走る。
琵琶湖を左に見ながら湖岸を走るときは、風との戦いをしいられる。
旦那が風の向きを読み、ここを曲がったら凄い向かい風になるわ・・・と教えてくれる。
しんどいのはわかってるから駄目押しせんでもいいのに・・と私は苦笑い。
案の定、風にめっぽう弱い私は、どうにかこうにか前に進むのが必死で、かなり体力を
消耗してしまう。
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そして湖岸を離れ、少し峠に入ったわけなんだけど、この頃から心配されていた雨が
ポツポツ・・と降りだす。あ~ 降ってきたな~ あんまり降れへんかったらいいのにな~
次のエイドステーションでシューズカバー履くわ・・・と私は旦那に言う。
90㎞ぐらい走ったところで2個目のエイドステーション。
ここでしっかりと水分補給をしようと思っていた私なのに、何とエイドステーションなのに
水の補給がないではないか!これには驚いた。何のためのエイドステーションなん?と
私は思った。そう、皆補給するための場所なのに、ちょっとこれには驚かされた。
ここでとりあえずトイレ休憩を済ませ、少し食べ物を補給したわけだけど、どうしてもそれだけ
では足りず、別にコンビニでも休憩を取り、旦那は弁当をしっかりと食べ、私もパンやゼリーを
買って25分ほどゆっくりと休憩を取ることにした。近くにコンビニがあってよかった。
そしてこのエイドステーションで河合様ご夫婦と遭遇。
こんにちは~ 私は近づいていき、挨拶。天気が心配ですね~ 降らなかったらいいですね。
と、色々会話を交わしながら楽しい時間を過ごした。河合様ご夫婦は早めにスタンバイし、
再び走行。
私は、それからシューズカバーを履き始め、旦那はウインドブレーカーを雨除けに着ることに。
ジンさんは残っているボトルの水をガブガブ。
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ここから先は雨が降っていたため、あんまり走っているときの写真は撮れず、しっかりと
しまいこんでいた私。
けど、多分この下の写真は若狭湾になるのかな?
撮った。
島の景色が天気の関係でぼんやりと映し出され、凄く風流な感じをかもし出されていた。
天気がよければ色んなところで写真を撮れたのにな~とちょっと残念な気持ちだったね。
163㎞という長丁場の道、それはそれは色んな道があったよ。綺麗な景色もあったし、
もう登りはいいって・・・って思いたくなるようなところもあったし、多分最初私にはペースが
速かったからそう思うだけかもしれないけれど、何と言っても私達はただ走れたらそれで
いいって考えだから、あくまでものんびり楽しくをモットーに走ると幸せを感じるんだよね。
そんな中で走るから、もっと本当は写真を撮りたかったのに、意外と撮ってきた写真は
少ないのが残念。
これは来年もう一度走って、しっかりと写真に収めなければ気が済まない私。
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あまり写真は撮れないだろうから・・・とついでに私も写真を同じ場所で撮ってもらった。
立ち止まっているからドンドン他の人にぬかされていくけれど、そんなことおかまいなしで
景色を楽しむ。喜 私もこの時点ではしっかりと雨対策でウインドブレーカーを着用。
折りたためる泥除けもしっかりと羽を伸ばし、サドルには袋をかぶせ、ライトには旦那自家製の
ぬれない対策の袋を用意してくれていたものをかぶせる。
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走っていると暑くなるかなーとウインドブレーカーを着ながら走っていたけど、この日の
気温は雨の影響で低く、最高でも22℃という低さだったため、ウインドブレーカーを
着ていて丁度いいぐらいだった。
前日の土曜日は逆に真夏日和で32℃まで気温上昇。天気のときに走る方がいいけど、
恐らく土曜日の異常な暑さの中で走っていても、かえってしんどかっただろうなーと
思った。
雨の中の走行、それはやっぱり天気のときと比べて一段と集中して走る必要があるばかりか、
パンクにも注意しなければいけない。現に走っていてもあちこちでパンク修理をしている
サイクリストはさすがに多かった。
幸い、私達は何のトラブルもなく走れたことには感謝したい。
実は私が乗っていたタイヤはかなり古く、いつグリップせずスリップしてもおかしくない
状態だったらしい。汗 驚
帰ってきてから旦那が、よくこれでパンクせーへんかったな~と驚いていたぐらいだ。
レポはまだ続くけどとりあえず今日はここまで。
又ね~