前進あるのみ

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大台ケ原レポ その2 これが目的だった

2010年07月06日 | Weblog
私の一番の大台ケ原の目的。それは大台ケ原の絶景を見る!ことだった。そう、ヒルクライムを
名目として?景色を楽しむのが目的の私。喜 

この次に来るときは、ちゃんと出直してから参戦するよ。苦笑 
とにかく今年はヒルクライムに出てなかったのと、大台を下見したときの景色に感動を覚え、
又来たい!と思ったのがきっかけでエントリーしたのだ。

私ったらとにかく山が好きなのかもしれない。海も好きだけど、山の方が好きかも・・・
とにかく、走れるときに走っておきたいと最近特に思うようになってきた。
日に日に脚力が弱くなって行くのがわかる。今はまだかろうじて走れるけれど、高野山にしても
生石高原にしてもしまいに自分の足で行くのが行けなくなるんじゃないかと・・・汗
旦那も今は元気だけど、前の仕事のときに折った足首(くるぶし)が年々痛くなっているとか・・・
今は自転車には影響はないというものの、昔の古傷が少しずつ悲鳴をあげている。
私は私で生まれつき右の骨盤の骨のかみ合わせが浅く、歳いったら絶対痛くなってくる・・と
宣告を受けている。けど、歳いっても走りたい・・・と強く願う私。けど、だんだん辛くなってきている。
だからちょっと焦ってるのかも・・・元々速くないヒルクライムに無理して出るのも、できるだけ多くの
山を登りたい、登れる間に登っておきたい・・・どんな山でも私のこの脚で、貧脚な脚とわかって
いても、登りたい・・と思うのだ。

陸上時代、どうしても脚が痛くて病院に行き、レントゲンを撮ってもらったときに骨盤のかみ合わせ
のことを聞いた。そして、高校時代は水泳部に切り替えてひたすら泳ぐ。元々は走る方が好きだった。
そして自転車というスポーツに出会い、現在に至る。運動するのは大好きだけど、本当に歳を
感じるようになってきている。
けど、まだもう少しはいける・・ことを信じて今回の大台ケ原に参加することに決めたのだ。

是非、大台ケ原の景色をまだ見たことのない人には行ってもらいたいよね。
とくと絶景をご覧遊ばせ。
上の方はまだ低い雲がかかっていたけど、下に進むにつれ、段々雲の切れ間が出てきたよ。














おっと誰だ!Sayoさんを独り占めにしている女好きの人は・・・笑
正解!岸和○ツー○ングのウエ○ヤシさんではないか・笑

肩を組ませてもらってうれしそうなウエ○ヤシさん。
鼻の下が伸び切ってるよ。笑 hideさんやきもちやいちゃうよ。笑




下の写真のように山々が折り重なるようになっている景色が私は大好き。本当に綺麗でしょ。
一度、ほんと、生で見てもらいたいね。
幻想的な世界が広がっているんだけどな~~~ ほんと。。。

サイクリストさんは当然自転車で、休憩しもってでもいいからゆっくり登ってきて
もらいたいし、サイクリストさんでない人も車で是非来てもらいたい。
ほんと、写真では写すのに限界があるけど、自分の目で見たら無制限に見れるから・・・喜
大台ケ原は雨が多い地域で有名だから、全然降る心配のないときに是非来てもらいたい。



皆でゆっくり下っていくのだが、途中で休憩ポイントが設けられていた。
はじめ、なんで止まってるんかな?って思ってたけど、きく話によると、長い下りになるから
一気に降りるのは手が疲れることを考慮し、主催者側が2回ほど止まるように設定していた
らしい。なるほど・・
けど、私だったら一気に下った方が楽なんだけど・・・
まあ、これも大勢の参加者がいることを考慮してのことなんだろうけどね。




そして、皆無事に下まで下ってきて、マイクを持ったナレーションをしている
人の声に聞き覚えが・・・見るとイイミワさんじゃないか・・・驚
あ!イイミワさんだ~ 喜
イイミワさんといえば、SHIMANOを愛する私のことをよく知ってくれていて、
メールもやりとりする仲良し仲間。
色んなイベントにアナウンサーとして任せられ、レースの模様をわかりすく伝えてくれる。
丁度、下に来た時に私は、”イイミワさん”と声をかけ、ワ~ 来てたんですね~
遭えると思ってなかった~と二人でおおはしゃぎ。大台ケ原に初めて参加だと伝えると、
逆にびっくりされた。笑 色んなイベントに顔を出している私は、大台にも何回か来ている
と思われてたみたい。苦笑
ヒルクライムはほんと初心者なんだ~私って・・・だからペース配分もわからず、ヘロヘロ~
次のレポでイイミワさんとの写真も載せるね。遼君と遼君パパさんも一緒に撮ってもらったよ。




そしていよいよ表彰式の開幕~
って、私は用はないのだけれど、仲間が表彰式に出るとあって、写真を撮ることにした。
いつか私もこの場に立てたら・・・いやいや、夢の又夢だね。とにかく女の人でも登りは
速い速い!とっても私が追いつけるレベルじゃないよ。汗 もっぱら私は実際のところ、
スプリンターの方だから、このヒルクライムに出ること事態間違ってるんだもん。汗

MTB部門にはやっぱり表彰台の常連さん、Y田さんが堂々の優勝。
そして、2位にはあのsayoさんが見事に入って1・2フィニッシュ~ パチパチ~
凄いよね。ほんと・・・MTBで2時間切りって・・・私なんてロードなのに2時間以上も
かかってるというのに・・・・汗 もっと精進せねば・・ってもう落ち目だけど・・・



MTB 56歳以上のカテゴリーには、見事葛城常連組み、もう一つの家は葛城山・・と
いうぐらい年間に葛城を登る回数が200回を超える岸和○ツー○ングのお二人さんが
表彰された。
西○さんは途中、落車という不運にも負けず堂々の優勝、ウエ○ヤシさんに関しては
2回も画鋲を踏むという普通にしても難しい境遇に遭いながら、3位入賞。
ほんと、輝いていた。

二人とも60歳を越えて、もうすぐ70歳に手が届きそうだというのに、そんなことをミジン
にも感じさせないほどの力強い走り。今度、どうやったらそんなにヒルクライムに強く
なれるのか教えてもらいたい。
あ、これから平地練習になるので、こんど葛城登るのは9月以降になるから、そのとき
教えてね。(ひたすら葛城上がったらええねんって言われそう・・苦笑)



表彰式の終了後、色んな人と写真を撮った。
そのなかで、Y田さんとまだ2ショットを撮っていなかったから、撮ってもらった。

色々お話させてもらい、カキ氷までおごってもらってありがとうございました。
とてもおいしかったです。

とっても楽しい時間を過ごせたんだ~
レースもいいけど、こういう同じ立場(サイクリスト同志)のコミュニケーションが
とれるのも私は大好きなんだよね。



走ってる最中は雨に遭いながら・・・だったけど、表彰式が始まることは、そんな雨が
降っていたとは思わせないほどの回復振りだったのには驚いた。
私はアームカバーが雨で濡れて外していたから、暑かったけどウインドブレーカーは
脱げずにいた。汗(むちゃ日焼けしやすい私 汗)

今回、嬉しかったことは、走ってる間でも私だと気付き、話し掛けてきてくれた
ブログ見てます~と声をかけてきてくれたこと。
そして、身近なサイクリスト仲間がたくさん参戦していて、一緒に楽しい時間を
過ごせたこと。
(旦那はあまり話をしないけれど、聞いているのが好きという感じで、決して
あいそないわけではないことをここで証明します 笑)
その分私が倍ほどしゃべるからつりあいとれてるかな?笑

たくさんの声援のなかで走れたことがやっぱり嬉しかったな~
下っている最中で旗を持って、手作りの”又来年も来てね”とか、
”お疲れ様”と用意してくれていたのが本当に嬉しかった。
たくさんの人が町ぐるみで応援してくれているんだなーと思うと、感動を覚えたね。

まだまだレポは続くよ~
とりあえず今日はここまで。