前進あるのみ

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23日レポ ツーリング その2 根来寺~わんぱく王国

2010年11月27日 | Weblog
充分粉河寺で楽しい時間を共に過ごした私たち4人は、揃って根来寺へと向かって走って行く。
ここでは私が先頭を引くも、なんせ広域農道と近畿大学の手前の登りということもあり、
ヨロヨロノロノロと、さぞ後ろの方は私のペースに合わせて走るのが返ってしんどかった
かも・・・汗 MTBだし、許してくれたかな。苦笑

アップダウンが結構あるのが広域農道だもんね。汗
この日、気温が少し低めで昼からの方が北風、向かい風になるとあって、徐々に風の強さを
感じつつ、適度に体温も上昇して、良かったかも~~~~
と、いつもいい方向に考える私です。ハイ。笑 喜

さて、なんだかんだ言いつつ、どうにかして根来寺に無事着いた私たち。

見ると、心配していた店はこの時期もあいていた。良かった。今度から根来寺でも食べれる
よ。喜 最悪店があいてなかったとしても、近くにコンビニもあるから大丈夫だけど・・・

お昼を済ませてきた私たちは、早速お寺を散策することに・・・喜
恒例の根来寺の看板のある所に皆さんを案内し、記念撮影。





根来寺は紅葉あるかな~?と心配していたが、なんのその。
至るところでしっかり紅葉しているではないか。やぱり来て良かった。喜
木によっては、凄く紅葉している木もあれば、まだまだ緑色をした木までほんと様々だった。
皆同じ時期に紅葉するんじゃないんだね。これには驚いた。
まだ根来寺行っても間に合うよ~~~~ってね。

桜の季節ほどではないけれど、私たちみたいに紅葉を楽しみに来ている人たちもたくさん
いた。なんか、心癒されるんだよね。
桜も一定の期間だけしか楽しめないけど、紅葉もそれは同じこと。
厳しい冬を迎えるにあたっての、最後の彩りとなり、精一杯の鮮やかな彩りで私たちを
喜ばせてくれる。嬉しいよね。



そして、もう一つの根来寺の看板でも揃って写真を撮ってもらう。
今回は一緒に実に多くの写真を撮ってもらった。喜
いい記念になるよ~~~ 喜

写真って大好きなんだ~
何年たっても忘れられない思い出。
いいことも悪いことも、どんなことでも良き思い出となって振り返れる。
仲間とこうして一緒に走れることが私にとっては一番の幸せなのだ。
1人でも多くの人と一緒に喜びや感動、気持ち良さを味わいたい。厳しい中にも爽快感があり、
素晴らしさがある。

これからも一つ一つがいい思い出となってインプットされるんだよ~~~ 喜




今回参加表明を頂いた仲間のTOYOTAさん・ジンさん・N瀬さん。
紅葉をバックに撮影。
うんうん、皆いい顔してる~~~
皆頑張りやさん。特にN瀬さんにとってはひときわ自転車に対する姿勢が常に全力疾走。
実は一昔前の私を見ているみたい。笑 けれど、いつも本当に楽しそうに走る姿を見ていると
私まで嬉しくなってくる。

TOYOTAさんは1人で走るときには常に自分を追い込むトレーニングをしているという、
隠れ頑張りやさんときたもんだ。チーム練で牛滝で出会い、メンバー入りをしたのだけれど、
とっても負けず嫌いで自転車好き。

ジンさんもとっても自転車好きないい人なんだ~~
後輩からも好かれる面倒見のいい人。優しいんだよ。

自転車好きな人に悪い人やいけずをしようなんていう人はいないよね。皆最高にいい人
ばかり。本当に自転車をこよなく愛する人ばかりだね。喜



そして本堂をバックにも記念撮影。
うんうん、皆楽しそう。

そして写真こそ撮らなかったものの、屋台で売っているたいやきを皆で食べた。
その店の人にどこから来たん?と聞かれ、岸和田から葛城越えて来た・・と言うとその人は、
え~~~~そんなところから?・・・・と絶句していた。
私ら吉野や高野山も行くで~と言うとまたまたたいそうびっくりしていた。

まあ、たいていの人はびっくりするんだろうね。もちろん最初からそんな所に行けることは
ないんだけど、長い年月を経て、少しずつつちかってきた力でもって色んな所に行けるように
なったわけなんだけどね。健康な身体に感謝しつつ、私たちは帰路へと向かうことにした。




帰りは山中渓(やまなかだに)から帰ることにする。
ジンさんと話し合い、わんぱく王国へも寄ることを計画。
そして山中渓の手前のきつ~~~~い登り坂にさしかかる。相変わらずヨロヨロとしか
登れない私は、先行ってくれていいですよ~~ いや、先行って下さい!と言う。
TOYOTAさんとジンさんは先に行ってくれる。
N瀬さんは初めての道とあって、どんな勾配か?どのくらい登りが続くのか?わからない為、
私の後ろでジッと観察し、次に来るときはもう判ったから攻めます・・・とのこと。

そう、初めての道って確かにしんどく感じるし、精神的に辛い点があるんだよね。
そして2回目登ったときって、意外と楽に感じたりする。不思議だよね。

そして、私にとっては思い出深いわんぱく王国。まだ自転車を始めて間もない時期の話。
私を自転車の世界へと導いてくれた今は休養中のT永さん、ムードメーカー的存在の
永○ラさん、そして今となっては旦那と私の4人で来たときの話。
口下手な旦那はまだそのときはあまり私と話をしていない頃、よくしゃべる永○ラさんと
私が楽しそうにずっとしゃべっているのを見て、僕も私としゃべりたいなーと指をくわえて
見ていたとか・・・・知り合って間なしのときから、いいふうに見てくれてたんだって。喜

その話を何年か後に聞いてからというもの、わんぱく王国のこの恐竜のところに来たら
いつもそのことを思い出す。

そして今回旦那はいないけれど、とっても楽しい時間をこのときも過ごせた。喜

皆さん恐竜の前で恐竜になりきったようにふるまう。笑
特に一番前のN瀬さんに注目~~~~~ 恐竜みたいに吠えてる。笑
この写真は笑けるでしょ。
今回もとってもとっても楽しかった。




そしてここでも紅葉真っ盛り。
地面に落葉した情景がとっても綺麗。絨毯と化していた。

厳しい冬を迎えるにあたり、紅葉自体は綺麗なんだけど、夏とは違って心持ち寂しくなる
気分のときでもある。しかし素晴らしい仲間がいる限り、春夏秋冬いつでも笑いが絶えず、
楽しい時間を過ごせるのさ。
だからこれからもずっと走り続けようね。喜




山中渓を後にし、いよいよ旧26号を突っ切って帰ることにした私たち。
少しコンビニ休憩で暖かいものや、補給食で蓄える。
そして、さー帰ろうか~と出発しようとした瞬間、N瀬さんが、あれ?あれ?何か
おかしい・・・と足をつく。ん?どうしたん?と皆駆け寄る。
後輪に鍵を付けていたのを忘れ、少しペダルを踏み込み、スプロケに鍵が少し撒きついていた。

実は淡路で同じことをジンさんもしたことがあった。
今回、N瀬さんはすぐに異変に気付き、無理にペダルを動かそうとしなかったおかげで、
少しだけ撒きついただけだった。

後輪を一旦外し、すぐに元通りになった。





風がきつくなっていたこともあり、ジンさんが、”僕が風来坊になってあげよう”と言って、
先頭を曳いてくれたのが嬉しかった。
結構しんどかったんじゃないかな~?北風、帰りきつかったもんな~
けど、助かりました。

今回は色んな意味で本当に楽しいツーリングとなった。
楽しい話に華を咲かせ、予定より1時間遅くなって帰りは暗くなっちゃったけど、本当に
楽しい時間を過ごせた。
朝、N瀬さんがライトも今日は万全だと言って、私は自信を持って、今日は暗くなる前に
帰れますよ・・・と言っちゃったけど、結局ライトを持っているN瀬さんが正解だったね。

旦那が帰ってきて、今日は暗くなっちゃった・・・と話すると、ちょっと予想はついていた・・
と・・驚
メンバーを聞いて、よくしゃべるメンバーだということ・・・私を筆頭に・・・笑
そしてしゃべりを止める人がいないということ・・・つまり、しゃべり出したら止まらない
んじゃ・・・と思っていたらしい。笑

そう、うちのメンバーはしゃべり半分、走り半分の楽しいチームなのさ。

楽しく走っていれば幸せ。大切なのは楽しく走る、そしていつまでもずっと走り続ける
ことなのだから・・・