8月4日、土曜日。この日も暑い予報だけれど、私は軽くでも走りたかった。
そして、行きたい場所があった。
それは、鈴鹿前、いつも神頼みとしてお参りする場所があった。
練習不足でも何でもそれは関係なく、調子いい悪いは関係なく、とりあえず一度はいつも参る場所。
それは脚の神様が奉納されている場所。
そしてこの日は晩から淀川の花火大会に出かける予定にしていた。だから決して長距離は行かず、
少し走ったらそれでいい・・・ぐらいの感覚だった。
とりあえずいつもの貝塚外環のファミマで飲み物の調達。
いつもここファミマではメンバー揃って大人数となる場所。けど、今回は旦那と2人きりのファミマ。
なんか逆に違和感あったね。
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そしていつもならここからキビタニ・たわわ方面へと進むのが普通となっているのだけれど、私達は
今回、久々に昔チーム練で走ってた場所から走ることにする。
というのも、この後で行く目的地のために・・・
昔はソブラ方面から牛滝へと走っていた時期があったチーム練。
午前10時半過ぎ、この場所は既に31℃という気温になっているのがわかる。汗
そりゃ暑いわ・・・泣
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新しくたわわの道が出来てからはずっとそちら方面ばかり走っている私達。
何年か前までこちらの道をずっと走っていた。
そして久々に改めて走りながら、あー、この道懐かしいなー・・・と思いながら私は走っていた。
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ここ、アスレチックが出来る施設がある所を通り過ぎると、なだらかな登りがあり、ここでいつも私は
ヒーコラヒーコラ言いながら一生懸命登っていた頃のことを思い出す。
そう、まだ最初のころ、この登りがとてもきつく感じられていた場所だった。
この日は、そんなスピードを出して走っていたわけではなかったせいか?そんなにきつく感じなかった。
あれ?ここ、こんな感じだったっけ?もっときつくなかったっけ?みたいな感覚。
恐らくあまりスピードを出していなかったから楽に感じられたのだろうね。
そしてさらに前に進むこと約5~600m・・ぐらいかな?その先にあるもの・・・それは・・・・
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道陸神社。(どうろくじんじゃと読む)
昔からある神社。
ドーンと鳥居があり、お百度石も健在。
私はやっぱり今年もここにお参りに来たかった。
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道陸神社。
それは脚の神様。
言われはこの下の写真をご参照あれ。
私は無事この自分の脚で、鈴鹿を安全に無事走れることを祈願するため、参拝したかったのだ。
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中に入っていくと、立派に祭られた神様が存在する。
きっと、私達の日頃の行いをジッと見てくれてるんじゃないかなー。喜
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そして私は、この神様に手を合わす。
邪道な気持ちは切り捨て、素直な気持ちでもって成熟に手を合わす。
勿論旦那も手を合わせたよ。喜
無事安全に完走できるように丁寧に手を合わす。
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そしてここには、脚の神様ならではの石碑が祭られている。
昔、日本一周達成した人がいるらしく、それを記念として造られたものらしい。
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昔の人の修行として、日本を徒歩で達成した人なのかな?
その人を記念して、脚型を取ったものらしい。
凄いよね。今ではありえないような行動を、昔の人は達成してるんだもん。
今でこそ、皆車やら電車、あるいは飛行機を使ったりして楽して移動する。
徒歩で日本1周ってまず考え付かないよね。
けど、この人は恐らく何日もかかって日本1周を達成したんだろう。考えたら本当に凄いことなのだ。
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無事、今回の目的を果たした私達は、再び走り出す。
というものの、いつも思うんだけど、道陸さんにお参りに行ったあとは、なぜか脚が重く感じられるん
だよね。不思議だけど・・・・・
この日も少しそう感じたね。
同じく旦那も脚が重い・・と言っていた。
強い神様なのかな?その分ご利益も強いのかも・・・喜
そして田舎道を私達は懐かしい気持ちで走っていた。
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車も殆ど通らない道。
あー、懐かしいなー・・この道、最初の何年かは走ってた道だよな~ということを思い出しながら私は
走っていた。
ゆっくり、のんびりと景色を楽しみながら・・・そして昔走ってたという思いにふけりながら・・・
風景は昔とあまり変わっていなかった。
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そしてあまりにもゆっくりゆっくり走る旦那。
私はちょっととばしてみたくなり、この先にほの字の里と合流するところに出てくる道を知っていた私は、
合流する地点で待っとくわ・・と言って、サッと旦那を追い抜かし、自分のペースでダーっと走って行った。
待てど暮らせどペースを上げる雰囲気がなかったからね。苦笑
パッと飛び出したものの、意外と距離が長い・・・んー、しんどい・・・
少しペースが落ちるも、できるだけ自分の走れるペースを保ちながら私は一生懸命走った。
そしてしばらくし、旦那の姿が見えたところでカメラを持ってスタンバイ。
そしてようやく到着した。
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ここからはいつものチーム練で走ってる道と一緒。
だけど、旦那は相変わらずゆっくりマイペースに走っていく。
私は又ソブラから塔原に合流する小休憩する場所まで一気に走っていく。
私も結構脚が重かったため、そんな攻める走りは出来なかった。
早くも息がゼーゼーハーハー言ってくる。んー、調子上がれへんなー・・・と思いながら・・・
淡々とマイペースで登ってくる旦那を、ジッと見つめるのはステムのlesser。
頑張れよ~~~と静かに応援していた。
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そしてそのまま一気に牛滝へ向うのか・・・と思いきや、下り始めたとき、お茶ないから塔原バス停で
お茶買うわ・・という旦那。
はいよ・・と私。
いつもならそのまま射撃場を登って行き、そのまま牛滝線へと向うのだけれど、この日は塔原に吸い寄せ
られるかのように向った。
そしてその先に、1人のサイクリストとの出会いがあったのだ。
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葛城に登る予定でもない私達。なぜか塔原のバス停に・・・
そして1人のサイクリスト、INAMURAさんとの出会いがあった。
偶然出会った人。
気軽に話でき、本当にすぐに打ち解けれた。喜
話させてもらうと、転勤が多く、その分色んな所を走ってる経験の持ち主で、昔から自転車が大好きと
いう、まさに旦那と一緒のような感じの人だった。
後から旦那も、今日知り合った人とは話が合うような気がする・・と言っていた。
昔流行った自転車の話題や、こんなレースがあった・・という話題。それが旦那も嬉しかったようだ。
私は知ってると言っても、ここ10年ほどの自転車の歴史しか知らず、まだまだ日が浅い。
その点、INAMURAさんも約30年近く前から自転車の世界のことを知っている人。
だから旦那も嬉しかったのだろう。
なるほど、体つきを見ても、かなり走ってそうな筋肉をしている。
そしてとっても話やすい人だった。喜
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そして3人で揃っての記念写真も撮らせてもらった。
これから又どこかのレース会場で再会できるかもしれない。そして、今は平坦しか走ってないけど、その内
又私達も鍋谷やら葛城やらを登るため、山頂で再会できるかもしれない。
facebookも既に友達になってもらった。
これからも宜しくお願いしま~~~っす。
是非、滝巡り、一緒に行きたいな~
この後私達は射撃場へと向かい、INAMURAさんは元気良く塔原から葛城山頂目指して颯爽と登って行った。
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射撃場を登り、牛滝街道へとさしかかり、ダラダラと続く嫌味な坂を私達は淡々と登って行く。
このほど良い勾配のきつさが、鈴鹿にはいいんだよね。
しんどいけど、それが鈴鹿のためにはいい坂となっている。
さっき、動かない足を無理矢理動かしながら1人アタックかけた私は、肝心の牛滝の登りではなぜか
既に脚は売り切れ状態となっているではないか。
脚重すぎ!
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それでもどうにかこうにかやっとの思いで山頂へと到着。
あー、やれやれ・・・・
ここでしばらく休憩タイム・・・
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やけに静か・・・
ん?考えたら、二人っきりの牛滝・・・・これも又珍しいことだね・・・と話し合う。
いつもならメンバーと来るため、ワイワイガヤガヤ会話が絶えない。
2人のときはたいてい牛滝とは別の場所を走る。
返って、牛滝を2人で来るってことは珍しいことなんだよね。
秋には見事なまでに紅葉一色となるこの場所は、今はしっかりと肥やしを蓄えつつある。
緑も綺麗な牛滝山。
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そして家を出発したのが遅かったため、既にここでお昼タイムとなった。
どこ行く?コンビ二?あんまり私おなかすいてないけど、食べなあかんしな~~~
なら、近くのソブラのところ行こうっか・・・・
決まり!
ということで、しばし牛滝で休憩した後、私達は再び、今来た道を再度走ることとなった。
まだレポは続く・・・・
そして、行きたい場所があった。
それは、鈴鹿前、いつも神頼みとしてお参りする場所があった。
練習不足でも何でもそれは関係なく、調子いい悪いは関係なく、とりあえず一度はいつも参る場所。
それは脚の神様が奉納されている場所。
そしてこの日は晩から淀川の花火大会に出かける予定にしていた。だから決して長距離は行かず、
少し走ったらそれでいい・・・ぐらいの感覚だった。
とりあえずいつもの貝塚外環のファミマで飲み物の調達。
いつもここファミマではメンバー揃って大人数となる場所。けど、今回は旦那と2人きりのファミマ。
なんか逆に違和感あったね。
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そしていつもならここからキビタニ・たわわ方面へと進むのが普通となっているのだけれど、私達は
今回、久々に昔チーム練で走ってた場所から走ることにする。
というのも、この後で行く目的地のために・・・
昔はソブラ方面から牛滝へと走っていた時期があったチーム練。
午前10時半過ぎ、この場所は既に31℃という気温になっているのがわかる。汗
そりゃ暑いわ・・・泣
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新しくたわわの道が出来てからはずっとそちら方面ばかり走っている私達。
何年か前までこちらの道をずっと走っていた。
そして久々に改めて走りながら、あー、この道懐かしいなー・・・と思いながら私は走っていた。
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ここ、アスレチックが出来る施設がある所を通り過ぎると、なだらかな登りがあり、ここでいつも私は
ヒーコラヒーコラ言いながら一生懸命登っていた頃のことを思い出す。
そう、まだ最初のころ、この登りがとてもきつく感じられていた場所だった。
この日は、そんなスピードを出して走っていたわけではなかったせいか?そんなにきつく感じなかった。
あれ?ここ、こんな感じだったっけ?もっときつくなかったっけ?みたいな感覚。
恐らくあまりスピードを出していなかったから楽に感じられたのだろうね。
そしてさらに前に進むこと約5~600m・・ぐらいかな?その先にあるもの・・・それは・・・・
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道陸神社。(どうろくじんじゃと読む)
昔からある神社。
ドーンと鳥居があり、お百度石も健在。
私はやっぱり今年もここにお参りに来たかった。
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道陸神社。
それは脚の神様。
言われはこの下の写真をご参照あれ。
私は無事この自分の脚で、鈴鹿を安全に無事走れることを祈願するため、参拝したかったのだ。
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中に入っていくと、立派に祭られた神様が存在する。
きっと、私達の日頃の行いをジッと見てくれてるんじゃないかなー。喜
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そして私は、この神様に手を合わす。
邪道な気持ちは切り捨て、素直な気持ちでもって成熟に手を合わす。
勿論旦那も手を合わせたよ。喜
無事安全に完走できるように丁寧に手を合わす。
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そしてここには、脚の神様ならではの石碑が祭られている。
昔、日本一周達成した人がいるらしく、それを記念として造られたものらしい。
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昔の人の修行として、日本を徒歩で達成した人なのかな?
その人を記念して、脚型を取ったものらしい。
凄いよね。今ではありえないような行動を、昔の人は達成してるんだもん。
今でこそ、皆車やら電車、あるいは飛行機を使ったりして楽して移動する。
徒歩で日本1周ってまず考え付かないよね。
けど、この人は恐らく何日もかかって日本1周を達成したんだろう。考えたら本当に凄いことなのだ。
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無事、今回の目的を果たした私達は、再び走り出す。
というものの、いつも思うんだけど、道陸さんにお参りに行ったあとは、なぜか脚が重く感じられるん
だよね。不思議だけど・・・・・
この日も少しそう感じたね。
同じく旦那も脚が重い・・と言っていた。
強い神様なのかな?その分ご利益も強いのかも・・・喜
そして田舎道を私達は懐かしい気持ちで走っていた。
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車も殆ど通らない道。
あー、懐かしいなー・・この道、最初の何年かは走ってた道だよな~ということを思い出しながら私は
走っていた。
ゆっくり、のんびりと景色を楽しみながら・・・そして昔走ってたという思いにふけりながら・・・
風景は昔とあまり変わっていなかった。
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そしてあまりにもゆっくりゆっくり走る旦那。
私はちょっととばしてみたくなり、この先にほの字の里と合流するところに出てくる道を知っていた私は、
合流する地点で待っとくわ・・と言って、サッと旦那を追い抜かし、自分のペースでダーっと走って行った。
待てど暮らせどペースを上げる雰囲気がなかったからね。苦笑
パッと飛び出したものの、意外と距離が長い・・・んー、しんどい・・・
少しペースが落ちるも、できるだけ自分の走れるペースを保ちながら私は一生懸命走った。
そしてしばらくし、旦那の姿が見えたところでカメラを持ってスタンバイ。
そしてようやく到着した。
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ここからはいつものチーム練で走ってる道と一緒。
だけど、旦那は相変わらずゆっくりマイペースに走っていく。
私は又ソブラから塔原に合流する小休憩する場所まで一気に走っていく。
私も結構脚が重かったため、そんな攻める走りは出来なかった。
早くも息がゼーゼーハーハー言ってくる。んー、調子上がれへんなー・・・と思いながら・・・
淡々とマイペースで登ってくる旦那を、ジッと見つめるのはステムのlesser。
頑張れよ~~~と静かに応援していた。
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そしてそのまま一気に牛滝へ向うのか・・・と思いきや、下り始めたとき、お茶ないから塔原バス停で
お茶買うわ・・という旦那。
はいよ・・と私。
いつもならそのまま射撃場を登って行き、そのまま牛滝線へと向うのだけれど、この日は塔原に吸い寄せ
られるかのように向った。
そしてその先に、1人のサイクリストとの出会いがあったのだ。
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葛城に登る予定でもない私達。なぜか塔原のバス停に・・・
そして1人のサイクリスト、INAMURAさんとの出会いがあった。
偶然出会った人。
気軽に話でき、本当にすぐに打ち解けれた。喜
話させてもらうと、転勤が多く、その分色んな所を走ってる経験の持ち主で、昔から自転車が大好きと
いう、まさに旦那と一緒のような感じの人だった。
後から旦那も、今日知り合った人とは話が合うような気がする・・と言っていた。
昔流行った自転車の話題や、こんなレースがあった・・という話題。それが旦那も嬉しかったようだ。
私は知ってると言っても、ここ10年ほどの自転車の歴史しか知らず、まだまだ日が浅い。
その点、INAMURAさんも約30年近く前から自転車の世界のことを知っている人。
だから旦那も嬉しかったのだろう。
なるほど、体つきを見ても、かなり走ってそうな筋肉をしている。
そしてとっても話やすい人だった。喜
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そして3人で揃っての記念写真も撮らせてもらった。
これから又どこかのレース会場で再会できるかもしれない。そして、今は平坦しか走ってないけど、その内
又私達も鍋谷やら葛城やらを登るため、山頂で再会できるかもしれない。
facebookも既に友達になってもらった。
これからも宜しくお願いしま~~~っす。
是非、滝巡り、一緒に行きたいな~
この後私達は射撃場へと向かい、INAMURAさんは元気良く塔原から葛城山頂目指して颯爽と登って行った。
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射撃場を登り、牛滝街道へとさしかかり、ダラダラと続く嫌味な坂を私達は淡々と登って行く。
このほど良い勾配のきつさが、鈴鹿にはいいんだよね。
しんどいけど、それが鈴鹿のためにはいい坂となっている。
さっき、動かない足を無理矢理動かしながら1人アタックかけた私は、肝心の牛滝の登りではなぜか
既に脚は売り切れ状態となっているではないか。
脚重すぎ!
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それでもどうにかこうにかやっとの思いで山頂へと到着。
あー、やれやれ・・・・
ここでしばらく休憩タイム・・・
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やけに静か・・・
ん?考えたら、二人っきりの牛滝・・・・これも又珍しいことだね・・・と話し合う。
いつもならメンバーと来るため、ワイワイガヤガヤ会話が絶えない。
2人のときはたいてい牛滝とは別の場所を走る。
返って、牛滝を2人で来るってことは珍しいことなんだよね。
秋には見事なまでに紅葉一色となるこの場所は、今はしっかりと肥やしを蓄えつつある。
緑も綺麗な牛滝山。
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そして家を出発したのが遅かったため、既にここでお昼タイムとなった。
どこ行く?コンビ二?あんまり私おなかすいてないけど、食べなあかんしな~~~
なら、近くのソブラのところ行こうっか・・・・
決まり!
ということで、しばし牛滝で休憩した後、私達は再び、今来た道を再度走ることとなった。
まだレポは続く・・・・