さてさて、レポがどんどんたまっちゃうから一気に行くで～～～～
というわけで早速先週のチーム練牛滝登頂後の、テクノステージ練のレポに行くとしようっか。
鈴鹿が終わり、もうテクノは用はない・・というのはいつもの年のこと。
今回は、まだ私のけいはんなサイクルレースが目前に控えており、おまけにレースの前日２日間は祭りのため、
恐らく走らないだろうからちょっとレースを想定した走りをすることに。
スプリントをかけるイメージトレーニングをしよう・・ということで、いつものテクノのサバイバル練とは
違って、旦那が合図したら登りの終わる箇所まで先頭を走るという、これまたしんどいことを試みる
ことに・・・
そしてこの日、参加表明をもらったのはＫ野さんパパさんだけだった。
他の人は帰っちゃった。泣
元気なＫ野さんパパさんと私達2人の計３人で走ることとなった。喜
まずは１周、ちゃんと走れるか？異物は落ちていないか？道路状況を確認するために周りを見ながら
ゆっくり走るのはいつもの定番の行い。
車が止まってたりするときもあるから、そういうのをちゃんと認識する必要もあるから、安全確認。
そして一旦止まって、今回の練習の趣旨をパパさんに伝える。
いつものテクノのサバイバルとは違うということを言って、こんな目的で走る・・・と・・
そしてスタート。
１周、そして２周・・・まだまだ2人とも余裕の表情。
そう、ここの周回練は回を重ねるごとに段々きつくなってくるんだよね。
まだまだ私もニコヤカモードで余裕で走る。
勿論Ｋ野さんパパさんもとってもにこやか。喜
けど脚はしっかりペダルを踏んで力を伝達。
そして本番に入って３周目の登り・・・
この途中で旦那が前へ！の合図を出す。
よし、いっちょ頑張ろう～・・と私が一気に加速。
しばらくすると旦那が近づいてくる。思わず横に並ぼうとするが、私はそれに負けじと踏ん張って
登りの最終を私が先頭で通過・・・
あ、この練習でもし登りの終了ポイントで私が力尽き果てて、旦那が先に登りを終了すると、そこで
このトレーニングは終了となる設定。
私はちょっとでも周回を周りたいから旦那よりも少しでも前で終了するように踏む必要があるのだった。
スプリントがかかった次の周回は息を整えるために少しペースを落とすとなっていた。
そして下りで息を整えるんだけど、なかなかこれがしんどいんだよね。汗
早く息を整えないと又すぐに登りがやってくる。汗
旦那は私の様子を見ながら先頭を引く。
Ｋ野さんパパさんも今回シクロ用の自転車とあって、かなりきつそう・・・
それでも走り続ける。
一緒に頑張ろう～～みたいな。
平気なのは旦那だけ・・・汗 驚
そして５周目の登り、再び旦那の合図。
私は力を振り絞り、スパートをかけるが、かなり息が上がっていてきつい。
パパさんも後ろでかなりきつそう・・・
この周回も危うく旦那に抜かされかけたけど、なんとかスパート成功。
って、本当は本気で走れば旦那の方が速いのは当然なんだけど、私の頑張りを見ながら旦那は調整して
走ってくれてるんだよね。喜
何とか２回はスパートをかけるのに成功した私。
けど、その後が続かなかった・・・
１周の回復走のはずがやはり登りのきつい箇所で旦那から離れてしまう。
これで終了やな・・と悟った旦那はわざと登りの直線になったとき、行け～～～と合図するも、私は
あえなく撃沈・・・・
そして周回練が終わった・・・・
旦那はもうちょっといけるかと思った・・とのことだった。
すんませんね～ スタミナがなくって・・・汗
私も出来ることならもうちょっとついて行きたかったのは山々なんだけど・・・
もっとトレーニングが必要だね。汗
そして下の写真がＫ野さんのシクロの愛用自転車。
シクロに出るために、ブロックタイヤをはめていた。
いつもよりやっぱり路面抵抗があったとのこと。
そしてスパートをかけたとき、とてもじゃないけどついていけなかった・・と・・・
けど、パパさん、一緒に走り始めてから随分速くなってるんだよね。
今回はこのタイヤだったからチーム練でも私の方が速かったけど、普段のフラットなタイヤではとてもじゃ
ないけど太刀打ちできない。かなり速いんだよね。汗
私も負けないように頑張らないと・・・・
そしてコンビニで補給を取り、いつものように頑張ったぞ～～～～～～の元気のいいポーズで記念写真。
ガッツポーズでいかにも、まだ今から走るぞ～～～というポーズに見えるのは私だけ？笑
いやいや、もう走る気力はございませんです。ハイ。苦笑
そしてこの日、地元だんじりの試験引きが昼からあったのだ。
そのためにも早く帰る必要があったのだ。喜
パパさんとバイバイし、私達は一旦帰って昼食を取ったあと、再び今度はママチャリで岸和田カンカン近くに
向う。
２時を少し過ぎていた。
交差点のところで見ていると、あっちからもこっちからも曲がってくるだんじりが見れる。
ピピ～～～～～～～～～っという笛の音を合図に青年団が一斉に綱を引き、曲がる準備をする。
せーの！という合図とともに後ろ梃子担当の人が一気にだんじりをやり回しする。
綱元と後ろ梃子担当、そして前梃子のブレーキをかけるタイミングがばっちり合って初めて綺麗な
やりまわしが成功する。
綺麗に廻ると見物客からオーーーーーっという歓声が一気に沸く。
なかにはうまくいかず失敗する町もある。
うまくいけばそのまま太鼓や笛が鳴り止むことなく、元気に走り続ける。
やりまわしの合図は大屋根（だんじりの一番上に乗って鍛冶を取る役目の人）がタイミングを見計らい、
内輪で合図をしたらすかさず後ろの小屋根に乗ってる人が内輪で屋根を何回もたたき、その合図で
後ろ梃子担当が一気に紐を引っ張ってだんじりを右折又は左折する。
コンビネーションがものを言う。
手前を沼町のだんじりが行ったかと思うと、奥の方では藤井町のだんじりがまっすぐ直進していく。
この箇所だけ特有で、中央分離帯があり、どっちにもだんじりが移動できるようになっている。
基本だんじりは一方通行なんだけどね。
中之浜町のだんじりがうまくやりまわしをしてそのまま走り続ける。
地元の人たちはこの町をなかんばと呼ぶ。なぜかは聞かないでね。
続いて大工町のだんじりが通過。
この日はちょっと雨が降ったりやんだりを繰り返していた。
雨が降ってくれば滑りやすくなるため、屋根にカバーをかぶせる。
このカバーはいわば、自転車乗りのウインドブレーカーみたいな役割なのかもね。
そして我が町、（実家がある）別所町のだんじりが向こうの方を通過してくのが見えた。喜
オー、走ってる走ってる！喜
本番も頑張れよ～～～とエールを送った。喜
そしてちょっと場所を変わって、カンカン場も見える位置でしばらくだんじりを見ていた。
旦那が仕切りに空の様子を伺い、向こうの方にある雨雲が怪しいなー・・・と言っていた。
来ーへんかったらいいけど・・・
と気にしつつも、私達はだんじりを見ていた。
そしてもうそろそろ試験引きが終わるなー・・・・という時間帯のころ、突然一気に雨が降り出した。
私達はしばらく木の陰に隠れ、慌ててポンチョを取り出して被る。
良かった・・・持ってきといて・・・喜
雨が小康状態になり、しばらくするとやんできた。
傘やカッパを持っていない人もたくさんいたね～
そしてやんだけど、せっかくだからこの状態で写真撮って～～～と頼んで撮ってもらったのが下の写真。笑
そして無事試験引きも終わり、大体一通りの町のだんじりを見てすっきりした気分になり、私達は
大好きなお好み焼きを食べに行った。
この日は自転車ということもあり、両方飲める・・ということで、旦那はビール、私はカクテルを頼んだ。
おいしかった～～
とは言うものの、決してお酒に強くない私は１杯だけだったわけだけど・・・
祭りの本番はもう来週に迫っている。
その前にこの週末のレポも又頑張って書くからね～～～
とりあえず先週からの持ち越しレポはこれにて終了。
まだレポは続くからお楽しみに～～～～～