世間一般3連休だったはずの15日・・・
それは、岸和田市民にとっては嬉しい2日間の幕開けの日となった。実際には14日の金曜日も試験引きだった
わけだけど・・・
当然私は仕事のため、見に行けず、おまけに会社の同僚の分まで仕事をすることになっていたため、休むわけにも
いかず悪戦苦闘をしながら仕事をこなしていた。14日も凄い雷雨だったね。けど、聞く話ではそんなに雷は
凄くはなかったとか・・・ん?ならうちの会社の方だけだったのかな?けど、雨は降ったみたいだね。
翌日の15日は朝からいい天気。
うちの会社は実は土曜日のこの日は仕事だったわけだけど、有給を使って休む予定にしていた。岸和田人が祭りの
時に会社行くって・・・すみません。やっぱりだんじり優先ってわけで・・・上司もそのことはよくご存知で・・・喜
旦那は仕事に行った。驚 というのも、25日に父親の病院の付き添いのため、会社を休む予定になっており、
そんな頻繁には休めないもんね。汗
そして私はというと・・・実は14日からどうも風邪っぽい症状があった。汗 けど、どうしても休むわけにも
いかず、風邪薬を飲みながら仕事する。そして15・16日はだんじり、その次の日はレース・・とハードな
予定が詰まっていた。汗 結果、やっぱり風邪が脚を引っ張ることになるのだけれど・・・・泣
とにもかくにも、やっぱりこの日だけは自転車よりもだんじりの方が優先ということで、それでも少しゆっくり目に
寝ることにし、いつもより遅い時間帯から岸和田駅へと向った。
駅裏の方に行ったときに丁度実家の町のだんじりが通過するのと遭遇。よっしゃ・・ヤッター・・と思ったね。
その後、自転車を置いて駅に歩いていく最中も何台もだんじりと遭遇。そりゃあちこちでだんじりが動いてる
からね。喜
うまく別所のだんじりも和歌山方面に向って来ていたからすかさず撮影。
知ってる人がいるかなー・・・とちょっと探したけど、見つからず・・・・
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こちらは沼町のだんじり。
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そして藤井町のだんじりも通過。
しばらくここ周辺で見ていた私は、昼からのパレードをいい位置で見ようと駅の人の多い所へと移動していった。
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岸和田駅前商店街のアーケード・・・
この高さは日本でも高いアーケードとなっている。
というのも、だんじり祭りの影響があるのだとか・・・
晩には何層にもなった提灯を飾り、点灯させてゆっくりと商店街を歩く。
大屋根に乗った大工方の人が鍛冶をとるための重要な役割を果たす。そのため、アーケードが高くなければ
危ないからだ。
そしてここ周辺は凄い人だかりになる。
皆押し合いへしあいの攻防戦。
場合によってはもみくちゃになる。
けど、皆やっぱりだんじりを見るのに必死になり、ちょっとでも前で見たい・・と押し寄せてくる。
私はほぼ去年と一緒の場所を陣取って早くからスタンバる。
すぐ左隣は岸和田テレビの実況席を設けられている。そのすぐ隣ぐらいで早くから準備する。
待ってる時間は長く感じられるけど仕方あるまい。
だんじりはこの商店街を駆け抜けてきて、クラッカーを発射させ、青年団の団長などを胴上げして、右へ左へと
やりまわししながら威勢よく走っていくのだ。
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パレードの順番はくじ引きで決まる。今年のうちの町、別所町は2番目と早い順番で周ってきた。
運悪く、やりまわしは和歌山方面へ行っちゃったため、姿は写せず・・・その変わり、パレードならではの
クラッカーが一斉に華咲いたときの写真が下の写真。
この後元気良く和歌山方面へと走っていった。
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そして並松町のだんじりが来る。並松と書いてなんまつと読む。
この町のハッピは唯一の白色で、皆揃うと綺麗んだよね。喜
前の綱は小学校の低学年が持ち、真ん中が中学生、後半が青年団が持つ。
太鼓の音に合わせて走ったり歩いたりを区別するのだ。
だんじりは小さい子供からおじいちゃんまで、幅広く参加できる祭り。年齢に応じて各部位の役割分担があるのだ。
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そしてここも一斉にクラッカーを発射。
それと同時に太鼓や笛、鐘を鳴らし、各町の粗品を観客目掛けて投げてくれる。
皆それを取るのに必死になる。
私は別に狙ってたわけじゃなかったんだけど、運よく並松町のタオルをゲットできた。丁度私が立っていたところに
飛んできたのだ。喜 珍しい!ヤッター!ゲットできた!と思ったね。ラッキーだった。
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そして大阪方面へと元気良くやりまわしをしただんじりは走り去って行ったのだった。
だんじりの最後尾の後ろに立っている人は鬼の格好をしてるでしょ。
各町それぞれ違うんだけど、パレードのときにはこうして仮装した人たちが乗っていることもあるのだ。
皆それぞれ思考をこらしている。
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クラッカーの色も様々。
藤井町のだんじりのクラッカーは紫色だった。
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青年団が交差点のギリギリまでだんじりをたぐりよせ、皆で一斉に綱を引っ張り、後ろ梃子の人と協力しながら
重さ約4トンもあるだんじりの方向変換をする。
うまく行ったときには拍手喝采である。
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大屋根の人が内輪をパンとたたき、小屋根に乗っている人がそのタイミングに合わせて後ろ梃子に合図し、
やりまわしする。
見よ!近くでやりまわししてるのを見てるのがこの写真でもわかるでしょ。喜
迫力あるよ~~~~~

そして上町のだんじりパレード。
パレードのときには各年に青年団長の名前を書いた垂幕を披露する町が多い。
その垂幕も各町によって様々で、色々工夫しているのがわかる。
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下の写真は堺町の垂幕。
大きく堺と書かれた垂幕だったね。堺町のハッピも揃うとかっこいいんだよね。個人的に好きなハッピの一つである。
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皆かっこよくやりまわしを決め、元気良く走っていく。
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沼町のだんじりも行く。
右の小屋根の人が後ろを向いて指示してるのがわかるでしょ。
鍛冶をとる重要な役目の人で、もう少し移動させる必要があるときに、ちょっと屋根をたたいて後ろ梃子に合図し、
少し紐を引っ張らせるように指示をするのだ。
こうして少しずつ微調整をしていき、移動して安全に走行することが出来るのだ。

大手町のだんじりの大屋根の人がかがんで粗品を取り、観客の人に投げる準備をしてるところ。
前では誰かが胴上げされているのが映っている。
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続いて中町のだんじりが和歌山方面へとやりまわしする瞬間を撮影することに成功。
大屋根の人が内輪を持ち、大きく手を広げている。やりまわしの絶妙の瞬間を見計らい、ポンと1回たたく。
すると、左の小屋根に乗っている人が屋根をポポポポンと細かくたたき、たたいている間中、後ろ梃子の人が
勢い良く紐を引っ張ってやりまわしするのだ。
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ハッピの後ろに大きな“五”の文字が書かれた町は五軒家町のだんじり。
今年は白の鉢巻をした町が多かったけど、五軒家町の人は赤の鉢巻をしていたね。
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続いて大北町のだんじりがパレードを披露し、元気良く曲がっていった。
ここはひょうたんがトレードマーク。
この町のマトイもひょうたんの形をしてるんだけど、後ろでそのマトイの縮小版を持ってる人がいるんだよね。
それ、むっちゃかわいいから欲しいなーっていつも思う。
沼町はうちでの小槌なんだけど、これまた小さいサイズのものがあるんだよね。それもかわいいから家に飾って
おきたい・・・・
別所もああいうの作ったらいいのになー・・・

そして全部は撮れなかったけど、21町のだんじり全てのパレードが無事に終わったところで、私は臨海の方へと
移動した。
ようやく人ごみからも開放されたわけだけど、どこに行っても人の多さは祭りでは仕方のないもの。
けど、商店街よりはまし・・という感じ。
そして臨海のところで見ていると、運よく丁度目の前をだんじりが通ることに・・・
これは紙屋町のだんじり。
この町のハッピも唯一エンジ色。
かなりだんじりの背が高いのがわかるでしょ。

そしてしばらくし、向こう側に別所の纏(まとい)を発見。
黒の大きな房がトレードマーク。
長年だんじりを見ている人なら各町の纏を遠くの方からでも見ただけで、どこの町のだんじりが来るというのがわかると
いうもの。
勿論私もすぐにわかる。
纏は自分の町のだんじりの象徴となっているのだ。

そしてゆっくりと通り過ぎていった。
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1日目ももうすぐお開きの時間と迫ってきていた。
そして堺町のだんじりがゆっくりと通過していく・・・
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町の安全を見守る警察の人たちの警備が続く。
中央分離帯で見ようとする人たちもいるため、それを排除すべく警察が監視している。
中には警察の人でもだんじりの好きな人もいるんだろうね。
あるいは、全く興味のない人もいるだろうね。ま、なんでもいいけど・・・・
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そして午後の曳行(えいこう・・・だんじりを曳くの意)が沼町をもって終わり、さ~実家に行こうと
歩いているときだった。
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駅の方へと歩いていると、向こう側の空が真っ暗。
そしてピカピカ光っているではないか。驚
そう、丁度昼からのだんじりが終わったと同時に雨が降り出してきた。
私は丁度傘を持ってきており、しばらく雨・風をしのぐために建物の下に非難した。
ほとぼりが冷めたころに帰ったわけだけど、傘を持ってなかった人はずぶぬれになっただろうね。汗
いきなりの集中豪雨とともに、雷が凄かった。
後で聞く話では、この日の晩の曳行は中止になったらしい。
実際1時間ほどですぐに雨はやんだけど、中止になるとは珍しいこともあるもんだ。
実家で無事旦那と合流し、その日の晩は実家でゆっくり過ごした。と言っても又帰ったけどね。
そしてその翌日は旦那と一緒に再びだんじりを見に行くことに・・・
けど、この日も微熱はあった。汗
とりあえず薬は飲んでおく・・・みたいな・・・
そしてだんじり1日目は無事終了となった。
続いて2日目・・・
は又今度~~~
それは、岸和田市民にとっては嬉しい2日間の幕開けの日となった。実際には14日の金曜日も試験引きだった
わけだけど・・・
当然私は仕事のため、見に行けず、おまけに会社の同僚の分まで仕事をすることになっていたため、休むわけにも
いかず悪戦苦闘をしながら仕事をこなしていた。14日も凄い雷雨だったね。けど、聞く話ではそんなに雷は
凄くはなかったとか・・・ん?ならうちの会社の方だけだったのかな?けど、雨は降ったみたいだね。
翌日の15日は朝からいい天気。
うちの会社は実は土曜日のこの日は仕事だったわけだけど、有給を使って休む予定にしていた。岸和田人が祭りの
時に会社行くって・・・すみません。やっぱりだんじり優先ってわけで・・・上司もそのことはよくご存知で・・・喜
旦那は仕事に行った。驚 というのも、25日に父親の病院の付き添いのため、会社を休む予定になっており、
そんな頻繁には休めないもんね。汗
そして私はというと・・・実は14日からどうも風邪っぽい症状があった。汗 けど、どうしても休むわけにも
いかず、風邪薬を飲みながら仕事する。そして15・16日はだんじり、その次の日はレース・・とハードな
予定が詰まっていた。汗 結果、やっぱり風邪が脚を引っ張ることになるのだけれど・・・・泣
とにもかくにも、やっぱりこの日だけは自転車よりもだんじりの方が優先ということで、それでも少しゆっくり目に
寝ることにし、いつもより遅い時間帯から岸和田駅へと向った。
駅裏の方に行ったときに丁度実家の町のだんじりが通過するのと遭遇。よっしゃ・・ヤッター・・と思ったね。
その後、自転車を置いて駅に歩いていく最中も何台もだんじりと遭遇。そりゃあちこちでだんじりが動いてる
からね。喜
うまく別所のだんじりも和歌山方面に向って来ていたからすかさず撮影。
知ってる人がいるかなー・・・とちょっと探したけど、見つからず・・・・
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こちらは沼町のだんじり。
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そして藤井町のだんじりも通過。
しばらくここ周辺で見ていた私は、昼からのパレードをいい位置で見ようと駅の人の多い所へと移動していった。
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岸和田駅前商店街のアーケード・・・
この高さは日本でも高いアーケードとなっている。
というのも、だんじり祭りの影響があるのだとか・・・
晩には何層にもなった提灯を飾り、点灯させてゆっくりと商店街を歩く。
大屋根に乗った大工方の人が鍛冶をとるための重要な役割を果たす。そのため、アーケードが高くなければ
危ないからだ。
そしてここ周辺は凄い人だかりになる。
皆押し合いへしあいの攻防戦。
場合によってはもみくちゃになる。
けど、皆やっぱりだんじりを見るのに必死になり、ちょっとでも前で見たい・・と押し寄せてくる。
私はほぼ去年と一緒の場所を陣取って早くからスタンバる。
すぐ左隣は岸和田テレビの実況席を設けられている。そのすぐ隣ぐらいで早くから準備する。
待ってる時間は長く感じられるけど仕方あるまい。
だんじりはこの商店街を駆け抜けてきて、クラッカーを発射させ、青年団の団長などを胴上げして、右へ左へと
やりまわししながら威勢よく走っていくのだ。
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パレードの順番はくじ引きで決まる。今年のうちの町、別所町は2番目と早い順番で周ってきた。
運悪く、やりまわしは和歌山方面へ行っちゃったため、姿は写せず・・・その変わり、パレードならではの
クラッカーが一斉に華咲いたときの写真が下の写真。
この後元気良く和歌山方面へと走っていった。
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そして並松町のだんじりが来る。並松と書いてなんまつと読む。
この町のハッピは唯一の白色で、皆揃うと綺麗んだよね。喜
前の綱は小学校の低学年が持ち、真ん中が中学生、後半が青年団が持つ。
太鼓の音に合わせて走ったり歩いたりを区別するのだ。
だんじりは小さい子供からおじいちゃんまで、幅広く参加できる祭り。年齢に応じて各部位の役割分担があるのだ。
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そしてここも一斉にクラッカーを発射。
それと同時に太鼓や笛、鐘を鳴らし、各町の粗品を観客目掛けて投げてくれる。
皆それを取るのに必死になる。
私は別に狙ってたわけじゃなかったんだけど、運よく並松町のタオルをゲットできた。丁度私が立っていたところに
飛んできたのだ。喜 珍しい!ヤッター!ゲットできた!と思ったね。ラッキーだった。
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そして大阪方面へと元気良くやりまわしをしただんじりは走り去って行ったのだった。
だんじりの最後尾の後ろに立っている人は鬼の格好をしてるでしょ。
各町それぞれ違うんだけど、パレードのときにはこうして仮装した人たちが乗っていることもあるのだ。
皆それぞれ思考をこらしている。
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クラッカーの色も様々。
藤井町のだんじりのクラッカーは紫色だった。
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青年団が交差点のギリギリまでだんじりをたぐりよせ、皆で一斉に綱を引っ張り、後ろ梃子の人と協力しながら
重さ約4トンもあるだんじりの方向変換をする。
うまく行ったときには拍手喝采である。
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大屋根の人が内輪をパンとたたき、小屋根に乗っている人がそのタイミングに合わせて後ろ梃子に合図し、
やりまわしする。
見よ!近くでやりまわししてるのを見てるのがこの写真でもわかるでしょ。喜
迫力あるよ~~~~~
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そして上町のだんじりパレード。
パレードのときには各年に青年団長の名前を書いた垂幕を披露する町が多い。
その垂幕も各町によって様々で、色々工夫しているのがわかる。
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大きく堺と書かれた垂幕だったね。堺町のハッピも揃うとかっこいいんだよね。個人的に好きなハッピの一つである。
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皆かっこよくやりまわしを決め、元気良く走っていく。
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沼町のだんじりも行く。
右の小屋根の人が後ろを向いて指示してるのがわかるでしょ。
鍛冶をとる重要な役目の人で、もう少し移動させる必要があるときに、ちょっと屋根をたたいて後ろ梃子に合図し、
少し紐を引っ張らせるように指示をするのだ。
こうして少しずつ微調整をしていき、移動して安全に走行することが出来るのだ。
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大手町のだんじりの大屋根の人がかがんで粗品を取り、観客の人に投げる準備をしてるところ。
前では誰かが胴上げされているのが映っている。
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続いて中町のだんじりが和歌山方面へとやりまわしする瞬間を撮影することに成功。
大屋根の人が内輪を持ち、大きく手を広げている。やりまわしの絶妙の瞬間を見計らい、ポンと1回たたく。
すると、左の小屋根に乗っている人が屋根をポポポポンと細かくたたき、たたいている間中、後ろ梃子の人が
勢い良く紐を引っ張ってやりまわしするのだ。
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ハッピの後ろに大きな“五”の文字が書かれた町は五軒家町のだんじり。
今年は白の鉢巻をした町が多かったけど、五軒家町の人は赤の鉢巻をしていたね。
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続いて大北町のだんじりがパレードを披露し、元気良く曲がっていった。
ここはひょうたんがトレードマーク。
この町のマトイもひょうたんの形をしてるんだけど、後ろでそのマトイの縮小版を持ってる人がいるんだよね。
それ、むっちゃかわいいから欲しいなーっていつも思う。
沼町はうちでの小槌なんだけど、これまた小さいサイズのものがあるんだよね。それもかわいいから家に飾って
おきたい・・・・
別所もああいうの作ったらいいのになー・・・
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そして全部は撮れなかったけど、21町のだんじり全てのパレードが無事に終わったところで、私は臨海の方へと
移動した。
ようやく人ごみからも開放されたわけだけど、どこに行っても人の多さは祭りでは仕方のないもの。
けど、商店街よりはまし・・という感じ。
そして臨海のところで見ていると、運よく丁度目の前をだんじりが通ることに・・・
これは紙屋町のだんじり。
この町のハッピも唯一エンジ色。
かなりだんじりの背が高いのがわかるでしょ。
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そしてしばらくし、向こう側に別所の纏(まとい)を発見。
黒の大きな房がトレードマーク。
長年だんじりを見ている人なら各町の纏を遠くの方からでも見ただけで、どこの町のだんじりが来るというのがわかると
いうもの。
勿論私もすぐにわかる。
纏は自分の町のだんじりの象徴となっているのだ。
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そしてゆっくりと通り過ぎていった。
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1日目ももうすぐお開きの時間と迫ってきていた。
そして堺町のだんじりがゆっくりと通過していく・・・
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町の安全を見守る警察の人たちの警備が続く。
中央分離帯で見ようとする人たちもいるため、それを排除すべく警察が監視している。
中には警察の人でもだんじりの好きな人もいるんだろうね。
あるいは、全く興味のない人もいるだろうね。ま、なんでもいいけど・・・・
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そして午後の曳行(えいこう・・・だんじりを曳くの意)が沼町をもって終わり、さ~実家に行こうと
歩いているときだった。
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駅の方へと歩いていると、向こう側の空が真っ暗。
そしてピカピカ光っているではないか。驚
そう、丁度昼からのだんじりが終わったと同時に雨が降り出してきた。
私は丁度傘を持ってきており、しばらく雨・風をしのぐために建物の下に非難した。
ほとぼりが冷めたころに帰ったわけだけど、傘を持ってなかった人はずぶぬれになっただろうね。汗
いきなりの集中豪雨とともに、雷が凄かった。
後で聞く話では、この日の晩の曳行は中止になったらしい。
実際1時間ほどですぐに雨はやんだけど、中止になるとは珍しいこともあるもんだ。
実家で無事旦那と合流し、その日の晩は実家でゆっくり過ごした。と言っても又帰ったけどね。
そしてその翌日は旦那と一緒に再びだんじりを見に行くことに・・・
けど、この日も微熱はあった。汗
とりあえず薬は飲んでおく・・・みたいな・・・
そしてだんじり1日目は無事終了となった。
続いて2日目・・・
は又今度~~~