13年前の乳ガンの時に主治医から言われた言葉
これは10数年前にストレス解消のひとつとしてR134号早朝ドライブで立ち寄った鵠沼海岸からの景色。
「ネットはね良いこと書いてないからね。怖いことや煽るような事は信じないで僕の言葉だけ信じて下さいね」
最初に「ガン」と言うものに出くわしたのは今からもう19年も前の話。
S状結腸に1.5センチのイモムシ状の「ポリープ」
けどヤツはただのポリープではなく癌化してるものだったんだよね。
良性の物はつるつるしてて丸いものが多い。
表面がごつごつしてイモムシ状のものは高い確率で悪性のものが多いんだよね。
2年前にまた大腸にヤツが現れた。
今度は上行結腸に。
でも今回は7ミリと早い段階かつ癌化する前に取れたのでセーフでした。
後の診察でその画像を見せてもらった時に、いつもかかっている先生は遠回しに濁しながら大丈夫だった事を告げてくれたけど見ればわかるよ!
放って置いたらやばいヤツじゃないか(;-ω-)ノ
だから定期的な内視鏡検査は必要だわね。
因に胃にもポリープが5~6個有りましたが、丸くてつるつる小さめのもの。
先生も「これは良性だから大丈夫」と。
初めてガン告知された時は、いくら打たれ強い自分でもちょっと頭が真っ白になった瞬間が有ったもの。
しかも当時は下のボーズは幼稚園児。
どうしよう、、、って思ったけど考えたところで状況は変わらん訳だし、何よりまだまだ死んでる暇無いので戦いました!
そして勝利❗
そしてその6年後には乳ガンと来たよ。
何なんだよ!この身体はー!
母も「なんであんたばっかりこんな目に合わなあかんのやろ」嘆いていたけど、嘆いている暇はないよ!
その乳ガンの手術は今入院している、この病院で手術を受けました。
内容については過去のブログにも書いてあるのでここでは割愛しますよ~っと。
放射線治療やらホルモン療法やら何やらかんやら受け、2020年8月に最後の検査で「卒業」と相成りました。
主治医が「これからはちゃんと自分で検査行ってね。他の部位もちゃんとやらないとダメだよ」と。
実は婦人科だけちょっとサボり気味。
左の卵巣が腫れていて、本来親指くらいの大きさである卵巣なのだけど、自分の場合は鶏の卵くらいの大きさが有るらしいんです。
まぁ、育ってはないし悪いものでもないから慌てる必要は無いとは思うけど、脚が治ったら検査に行ってきます(^^)
今の時代、ググれば何でも出てくる。
けど治療法方も治って行く過程も十人十色。
同病、同症状の方々のブログ。
こっちの方が参考になる場合も多いですね。
そうそう。大腸とか胃のデキモノは早期発見で予後も良い事が高確率。
乳ガンは唯一自分で見つけられるガン。
因に私は自分で見つけました。
自分の身体に敏感になる事も大事だと痛感してます。
今病室で『診療計画書』を見ながら思う。
予定は未定!笑(もう笑い飛ばして行くしかないでしょ)
リハビリの先生は長期入院になるとストレスも溜まるし、精神的にもしんどくなるかもしれないと、色々な方々を見て来て心配してくださるけど、何かね楽しんでます。
脚は痛いけど( ̄▽ ̄;)
痛いけど術前みたいに悪くなって行く痛みじゃなくて、良くなって行く痛みだからね。
車椅子も楽しく乗りこなしてますよ~(^^)
車椅子を考えついてくれた先人!ありがとー😆💕✨
これは10数年前にストレス解消のひとつとしてR134号早朝ドライブで立ち寄った鵠沼海岸からの景色。
治ったらまた行こう🎵
治った先の楽しみを考えて過ごせば何事も乗り越えられると言うものです😊