写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

神社に奉納し手筒花火を神に捧げる。

2013-09-27 07:49:41 | 風景写真
       「ロウ火が軌跡を描きヤナギの様にしなやかに火の粉が舞った」




    お早うございます、今日の1枚は。
   もう1日だけ手筒花火の画像をきょうもアップいたしました。きのうもいいました噴出口に火が点けられてシャーという音と共に火の粉が流れ出して華麗にその火の粉が舞ったかと思ったら
   すぐに終わってしまう。それが手筒花火で、手筒のまたいいところなのかも知れません。火の粉が飛んで来る傍にいると迫力と共に高揚感が伝わって来る。それがまた手筒ではないでしょうか
   一般に言う手筒とは、節をくり貫いた孟宗竹に縄を巻き締め、火薬を詰めて火を噴出させる東三河と遠州地方だけ当時の江戸幕府が許したのがはじまりで今は国際的無形文化財となっています。



◇手筒のクライマックスシーンのみを集めてアップいたしました。



◇火柱の高さは7mにもなります。



◇誰が見ても熱いと思うのですがこれがアッツく無いというから不思議です。



◇知立の手筒花火の手筒は孟宗竹ではなくて知立独特の細い筒でつくってあるようでした。