寿ジャパニーズレストラン

先日、チャイニーズガーデンに行った帰りに近くの「寿ジャパニーズレストラン」で夕食を取りました。居酒屋風のレストランです。板さんの中の一人、ウェートレスの２～３人が日本人のようでした。

メニューの写真を見て、カレイの唐揚げが美味しそうに写っているのでそれを注文しました。

出てきて食べてみましたが・・・「不味い！」　カラッと揚がっていない。油が悪くベトっとしていて、暖かく無い。私の期待していたものは、サックとしていて、カラッと揚がっていて、骨まで食べられるものを想像していただけにガッカリです。他に、サラダ巻きなどを頼みましたが、これも、こういうことがあったあとだけに、普通以下に感じられました。

そんなことがあっても、きっと何かの間違いであったと思い、姉妹店のリャンコート「寿ジャパニーズレストラン」に先週行ってみました。

メニューの写真を見て、今度は、さんまの塩焼き定食（Ｓ＄13）を頼みましたが、ローカルのウェートレスがさんまの刺身だったら出来るが塩焼きが出来ないと言っている。さんまがあるのに、なんで刺身が出来て、塩焼きが出来ないのか理解に苦しんで押し問答をしていた。

そこへ、日本人のウェートレスが来て、「塩焼きでお願いね」と言ったら、あっさりと了承して、まるまると太って油ののった美味しいさんまが出てきたのでありました。実に美味しかったのであります。

ビールを頼んだので、お勘定は、２０ドルちょっとかなと思って精算をすると２３ドルでした。

店を出て、前の下りのエスカレーターを半分ほど下がった時、ローカルのウェートレスが何かの代金を払っていないので、払って下さいと叫んでいる。

小学校のイタズラ子供よろしくエスカレーターを息を切らしてかけ上がりました。事情を聞くとビール代の精算が終わってなくあと８ドル支払って下さいと言う。

さんまの塩焼き定食だけが２３ドルだと言うのです。ローカルと押し問答している所へ日本人のウェートレスが来て言うには、刺身用のさんまなので、これを用いた場合、２３ドルになると言うのです。私は、メニューの写真を見て、この１３ドルのものを注文したと主張した。こうなったら意地でも差額を払わんぞ！と主張した。

結局、店側がおれました。確かに、ローカルのウェートレスは、刺身用のさんまだから値段が高くなりますと言いたかったのだな～と後から思いました。でも、そのへんのフォローをするのが日本人ウェートレスでしょ。

なんとも後味の悪い思いをしました。寿ジャパニーズレストランのサービスが良くなって繁盛するようにあえて書きました。

比べてはなんですが、カトンビレッジの「和楽」に良く行きますが、ここの日本人ウェートレスは、愛想が良く、良き気が付きます。注文したいな～と思った時には、注文に来て、お茶が飲みたいな～と思った時は、持ってきてくれます。雲泥の差です。

客商売、自分のビジネスも含めて人間関係、気配りをしっかりやって行きたいと思いました。

今のシンガの天気は、　今朝方、少しが降りました。Ｈａｚｅの影響も少しずつ薄れて行くようです。