ジュニア・パンパシフィック水泳大会

次男坊のＳ史がジュニア・パンパシフィック水泳大会の日本代表の中の一人に選ばれて、今、ハワイに行っています。

家族としては、お金と暇があったら、今直ぐにでも応援に駆け付けたいところですが、そうもいかづ、いつものように、こちらから念を送っていたのですが・・・

専門種目は、個人メドレーですが、１１日に出場した２００バタで自己新を出して、Ｂ決勝１位。タイム的には、Ａ決勝でも３位に入る記録だったので、調子が良いのだと思っていました。

しかし、得意とするところの、１３日の４００個メ、４位で泳いだが・・・なんと失格？泳法違反を取られたとか・・・彼の競技経験で泳法違反を取られた記憶なんてないのに・・・

で、本日の２００個メ・・・６位・・・残念！　ベストには、ほど遠いタイムだったようです。

今回、初めて国際大会の選手に選ばれました。本人も良い経験と、良い勉強をさせてもらったと思います。

アマチュア競技といえども、国際大会に出るということは、日の丸の期待を受けるわけです。家族、関係者一同も相当、期待しています。本人も相当プレッシャーがあったのかな～。子供の成果に家内も結構プレッシャーを感じていたようです。

大会の様子をハギトモさんのブログ　http://blog.so-net.ne.jp/hagitomo/　と青木コーチのブログ　http://diary.jp.aol.com/hxndesz/　で見ていました。

青木コーチのブログにもあるように、今回の結果を分析・研究して、これからの練習に対策を講じて、次回のチャンスに結果が出るように頑張って欲しいものです。

オヤジの方もゴルフで大失敗（オヤジのゴルフと息子達の水泳を比較したら、息子達に大変失礼で有ります。取り組んでいる姿勢が違います。オヤジは、自覚しています。）ここのところ、トリプルまでは、叩いてもそれ以上は叩いていなかったが・・・

またまた、ポーレシアのオーキット最終の９番ホール・・・１打目ナイスショットをして、残り１６０ヤード・・・２打目をバンカーの中に入れて残り２０ヤード。それもピン方向と平行した縁の木枠にボールがくっついている。アンプレでプレースしたが・・出ない、出ない・・６オン・・５ｍを３パットして９・・只今も土曜日からの情けなさを引きずっています。

写真は、ブギスの遊覧用バルーン。乗ってみようと思っています。たぶん２０～３０人は乗れるのでは・・・

今のシンガの天気は、　今回の雨季は、例年になくよくが降っています。ＪＢは、洪水で大変です。でも、土曜日のゴルフは、雨季に入っても中止になっていません。行いが良いのかな？コースコンディションは、下がぐちゃぐちゃのところが多く、ボールが見つからない・・・ロスト４個でした・・・

ねぶた漬

ゴルフ仲間のＢさんがお正月にふるさとである青森に１週間くらい、帰省した。
５日の夜行便でシンガに２４時頃到着し帰ってきた。

ゴルフフリークな彼は、その足で６日のポーレシアに参戦した。

その日は、雨季とは、思えない良い天気で、暑い暑い。

在星、３年のＢさんも、さすがに熱中症になってしまいました。それでも８０台で回ってくるシングルプレーヤーです。

上がってから、水分補給だけで、食事ものどを通らず、帰りの車の中もぐったりしていました。

月曜日にお会いしたら、回復されていたので、安心・安心。

そして、おみやげに頂いたのが、写真の「ねぶた漬」・・・松前漬と同じだと思います。これをあったかいごはんの上に乗せて食べましたが・・・旨い！！！

Ｂさんありがとう！！！

今のシンガの天気は、激しいです。ウッキ～（雨季）です。

美しい国へ

安部晋三著「美しい国へ」を読みました。

タイトルからして、大衆に向かっての政治感覚がずれていませんか？漠然としすぎています。私が感じるところです。もっとスローガン的なフレーズで日本を引っ張っていってもらいたいと思います。

読んでいる時は、フムフムと思って、共感出来ることが多々有りました。でも、なんか言っている事が頭の中に残っていないんです。（健忘症かな？）安部さんて、けっこうタカ派なんだというところは、印象に残りましたが。

政治家は、自分の主張するところを本などでもっとアピールすべきです。そういう意味では、自分の主張を本に表すということは、大衆にとって、遠い世界の政治が向こうから歩み寄って来てくれているようで、好印象です。そして、どんな社会を作っていきたいのかを具体的に語ってもらいたいものです。

どうしても、小泉さんと比較されてしまうので、安部さんもやりにくいでしょう。小泉さんの印象は、解りやすかった。言っている事がぶれなかった。ここが大衆受けしたところではないでしょうか。

大衆は、印象で判断するところが大です。安部さんの印象は、誠実そうなところが良いですが、何を言っているのかがよく伝わらないことや、リーダーシップに弱いところを感じます。

せっかく良い政治理念があるのだから、もっと説明責任を果して日本をもっと良い社会にしていってもらいたいものです。

今のシンガの天気は、

日本人会、賀詞交換会

本日、１１時から日本人会会館で賀詞交換会が有りました。在留邦人で有れば、参加可能です。但し、ドレスコードは、スーツ着用です。

小島大使、及び日本人会会長、商工会会長の挨拶及び乾杯の発声があって、歓談してきました。

今回は、会報誌の案内だけで、メールでの案内が無かったせいか、関連会社の知っている顔が少なかったように思います。

シンガも景気が良く、届出に有る在留邦人で２万６千人いるそうで数％の伸張です。
アジアに於いては、安全な国なので、ここがハブ基地に成り得ます。そうして、マレーシア、インドネシアと経済圏を作れば、中国、インドと競争出来るベースがあると思います。

さて、賀詞交換会の楽しみは、立食パーティー形式ですが、料理です。野川のおやじが腕によりをかけて作った、御節が食べられます。寿司は、相変わらず長蛇の列でした。御節は、やっぱり数の子・・・最高でした。

昨年は、琴の演奏会が有りましたが、今年は、お茶会の催し。一服頂戴と思いましたが、なにやら堅苦しい雰囲気だったので、敬遠してしまいました。

今のシンガの天気は、　いい天気です。暑い～。

不動産事情

昨日、シンガの不動産状況をちょこっと書きましたが、今日の日経に「オフィス賃料アジアで急騰」との記事が出ていました。まさにその中心がシンガで昨年比、５４．７％も上昇・・・そのとばっちりが一般庶民にまで影響しているようです。

リー・シェンロン首相は、実需を伴っているので、不動産バブルでは無いと言っていますが、危ないと思います。

記事によれば、９７年のアジア経済危機、００年のＩＴバブル崩壊で海外投資が撤退しましたが、０５年からアジア景気が復調して昨年の直接投資が８８億シンドルとか・・・

１０年完成予定のマリーナ地区の５５階立て高級マンション、４２８室、１平方メートル、１６０万円、が２日で完売・・・え～、こちらのマンションは、１室１２０平方メートル以上あるから、２億円以上ですよ・・・信じられません。

どうもオイルマネーが大量に流入してきているようです。それにともなって、金融業界の人員が増えて、オフィスを拡充して・・・どうもそっちの方の業界が景気が良いようです。

今のシンガの天気は、　２日続けて、帰り際の夕方にドシャです。

シンガポール・コンドミニアム事情、その２

以前シンガポールのコンドミニアム事情を書きましたが、私の住んでいるコンドミニアムも今年の３月で更新契約です。その案内が来ました・・・なんと家賃が３０％の値上がりです。ヒョエ～です。せめて１０％くらいにしてくれと頼んだが、オーナーは、ビタ一文負けないとの事。ここは、隣のパークウェーパレード（デパート）に歩いて行けて、とても便利。凄く人気が有るとの事です。

仕事関係の友人のＥ氏もリバーバレーに住んでいて、やはり５０％くらい家賃の値上げを要求されたので、引越しました。会社関係でも、家賃の値上げで移動しているところが多々有ります。

私も決断しました・・・先程、会社の近くのパシリスとシーメイで物件を探して来ました。
この辺では、今の家賃で、３ベットルームに入れます。確かに、買い物には、不便ですが、静かです。

パシリスの物件に決めました。２月中旬、引越し予定です。

今のシンガの天気は、

年末年始

シンガの休みは１２月３０日から１月２日まで、３日が仕事初めです。というわけで、本日は、挨拶まわりと事務整理。客先の生産状況も年末からフル生産。急遽納期のものがあったり、ガス供給系のバルブでリークが出たりと波乱の幕開け。気を引き締めて行くつもりです。

さて、４日間の休みのうち３日は、ゴルフをしました。初打ちは、ポーレシア、２日は、ラグーナ。２回とも１００切れず。ガッカリです。でも、天気には、恵まれ、雨に遭いませんでした。だいたいこの時期は、雨に降られることが多いのですが・・・

こっちの正月の過ごし方は、家庭をもっている日本人は、日本と同じように過すのでしょうが、単身赴任者や独身の人でゴルフを趣味にしている人は、ゴルフをしますね～。４日連荘で行った人も数名いました。日本のテレビは、ＮＨＫワールドしか映らないので、テレビ漬けには、なりません。でも、しっかり、紅白を見て、ＤＪオズマには、閉口しましたが・・・

そんな訳で、読書もしました。横山秀夫著「クライマーズ・ハイ」を読みました。年末に紀伊国屋に行ったら、文庫本の平積みコーナーに・・・この本探していたのです。以前ＮＨＫでドラマ化されて、２回程放送したのでしょうか、２回とも後編を見損なっていたのです。

一気に読みました。面白かったです。新聞業界の人間模様、記者、編集者、販売局、上司、幹部、社長・・・組織の中の人間模様が凝縮しています。凄まじいです。これを御巣鷹山の事故を交えながら展開させます。主人公の育った環境、家庭、親子、友人関係も交錯させながら・・・

会社あるいは、組織、社会の中では、多かれ少なかれ、意見の衝突があったり、権力に翻弄されたりします。しかし、この地方新聞社の編集模様、この凄まじさ、自分の意見主張を戦わせる様が凄かった・・・私だったら、勤まりません。鬱病発症または、過労死です・・・こんな世界もあるんだなと感心した次第です。

まだまだ、我々の業界なんて仕事のやり方・取り組み方が甘いんだなと思いました。

私的には、この本、９０点・・・お勧めです。著者の作品「半落ち」も以前読みましたがこの作品の方が断然上だと思います。

今のシンガの天気は、