「君はゴダールを観たか」
というフレーズで始まる大島渚の文章の記憶が最初にある。
ストーリーだけを作品単位で娯楽的に消費する対象でしかなかった映画というメディアの観かたが変わった。視覚メディアなのだから映像そのものの中に入るべきで監督の作家性がそこに浮かび上がってくる。
数ある作品の中でも90年の作品「Nouvelle vague」はストーリーは全く思い出せないにも関わらず場面の一瞬一瞬が全て絵画のように美しい画面の連続だった事で印象深い映画だった。大好きな監督とは言えないが、好みの作品や監督はゴダールの影響下にある場合が多い。
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