４月１３日
午前中、病院健診。まずまずでした。
院内で業界新聞を読んでいますと、
女子（神職）だけのお祭りが桃の節句（供）に行われたそうです。
記事によりますと「女児の健やかな成長や女性の幸せと活躍を祈るとともに、昨年と同じく新型コロナウイルス感染症の収束」が祈られ、変わったお守りが授与されたそうです、なんと「女子力アップ守り」。
違和感が溢れ出てしまいます。神仕えする人が神使いをする人になっていませんかね。
本物の神主が年中行事の伝統や古典から逸れて我田引水のような姿勢が見え隠れしているのだから感心できません。
変わったことをすると注目されるのが今の世情だから業界新聞も取り上げるのでしょうが、先日、お守りの注意喚起の記事がでたばかりなのに、「それはそれ」の姿勢なのでしょうか。
もっとも、この時代になっても神社界を動かしているのが、男性ばかりである事実からすると同情は残ります。
いずれも日本人の風習には、なってほしくないものです。お守りについては、神社本庁憲章に力がないのならば国の力（国税庁）に頼るしかないですね。法人税法基本通達解説本の改訂を願うばかりです。
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう！ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
４月２９日 昭和祭
５月 １日 午前１０時 月次祭
５月 ５日 子供祭 午前１１時 午後１時半
