杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

2月の日記12 豊栄舞練習 祈年祭準備

2012-02-13 06:06:43 | 日記

2月12日

 

今週17日は秋の五穀豊穣や商・工業の発展を祈る祈年祭(大祭・きねんさい・としごいのまつり)を行います。

 

大祭ですから巫女の舞を奉奏します。本日、拝殿での練習が寒いので社務所で練習となりました。

巫女さん試験勉強終了後でお疲れ様でした。17日がんばってくださいね。

 

杉森神社での恒例の大祭は、例祭、新嘗祭、祈年祭です。

田植えの前に五穀豊穣等を祈り(祈年祭)、産土神・氏神の縁のある日に神さまを称え氏子崇敬者の弥栄を祈り(例祭)、秋の収穫後、新穀を捧げて神さまに感謝する(新嘗祭)これらの祭りが大祭となります。

 

神社の成り立ちは、農耕と深く関係しています。

祈年祭を通じ、そのことを少しずつ「ふっと気づいてふっと感じて」いただければと思います。

 

祈年祭は、初めてのことであり、他の大祭とは異なり、他の行事が組み込まれていないので、チラシでの案内はしておらず、今回は、口頭で声をかけさせていただいております。

しかし、周知はできないと思いますので、

ここで

 

「河内町の農業従事者さん、野菜をつくられている方、商業・工業関係者さん、そして巫女舞の奉納をご覧になりたい方、どうぞご参拝下さい。」

「稲などの種をお持ちでしたら1合程度ご持参ください。神前に奉り、豊作を祈念します。」

 

とご案内申し上げますことをご了承ください。なんか宣命体みたい・・・

 

 

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