杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

6月の日記17 賀茂支部神社総代連合会 

2012-06-18 05:57:55 | 神職・宮司になるためコーナー

6月17日

ゼミナール=共同研究

 ピントが・・・

今日は賀茂支部神社総代連合会の代議員会でした。

神宮大麻増頒布の話などがありましたが、神宮大麻(伊勢神宮)のことを氏子さんに伝える難しさをつくづく感じさせられます。

日々お供えをして、日々感謝することで、大御神の神威と恩頼(みたまのふゆ・恵み)が増します。

年間1500回という神宮のお祭り、それも御利益信仰の個人祈願ではなく、神々を称え自然の恵みに感謝する公のお祭り、度々の大祓など、感謝に感謝、清めに清められている神宮であるからこそ神威の発揚があります神宮大麻が清めに清められ奉製されるからこそ天照大神の恩頼(みたまのふゆ・恵み)をいただけるということです。

氏神さまにおいても清く清く清く・・・そして日々感謝のお祭りをさせていただくことで神威と恩頼が増していきます

各家庭に神宮大麻と氏神さまの神札を祭り、神々の優しいまなざしの下で人々が謙虚に「おおみたから」として生業に励ませていただく。・・・・

そして、一人で生きているんじゃなく、神様や先祖、そして回りの人に生かされている気持ちを大切にしていきたいものですね。(~_~;)

 

今日も一日無事過ごさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

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