スコとyuwataの部屋

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星守る犬

2018年10月06日 07時41分05秒 | 映画

今度は犬である。

 

僕が成人になってからであろうか？

男の友人と二人で『ハチ公物語』を映画館に観にいった事がある。

観終る頃、二人ともみっともないほど号泣した覚えがある。

 

今回もそれ以上に号泣した。

こんなに悲しく、切ない映画はなかった。

ある意味同じ状況のせいなのかも知れない。

 

どこの家庭も幸せだと思える時期もあるし、それが家庭の事情で急変する時もある。

不幸な時代が訪れる時。

幸せと思える時間が一生続くわけがない。

男の生物学上の寿命は50歳だという。

つい100年前までは、ほぼ50で死んでいった。

一般的に子育てが終わるのが50歳に差し掛かる時である。

これからは生物学上意味の無い生き方をしなければならない。

ある意味100歳寿命の時代に入ってきた。

これからの私達の生き方は、お釈迦様もソクラテスもプラトンも知らない。

私達で構築しなければならないのだ。

 

僕は今いる猫と一緒の寿命で良いと思っている。

・・・・が、明日寿命がつきるかも知れない。

 

外にいる犬は良く綺麗な星を観ているという。

でもその綺麗で素敵なものはどうやっても手に取れない。

 

西田敏行が迫真の演技をしている。

僕は玉山鉄二はいい男(イケメン)だと思っているが、髭のない彼もいい。( ˘ ³˘)♥