39と言うと、僕らの同級生、昭和39年組を思い出す。(僕は40年生まれだが・・・)
平成ももう直ぐ終わってしまう。
被告人(堤真一)を含め、この二人の暗さがいい。
先日亡くなった、樹木希林が弁護士役で出演している。
難しい映画なので、もう1回観てみたい。
少年法もそうだが、この法律も被害者家族にとっては過酷なものである。
これもコミック漫画からなんだね。
それぞれの『告白』という形態で映画は展開していく。
内容はともかく、上手い構成で出来ている。
とにかく松たか子が怖い。
この映画も3回くらい観たけれど、
なにせ長時間(3時間半くらい)なので、寝落ちする。
3回にわけて観た。
ゲイリー・オールドマンがオズワルドの役だったんだね。
知らなかった。
初めて観たときは『レオン』の前だったので・・・・。
権力はなんでも事実を変えてしまう。
それが歴史になってしまうのが恐い。