ウディ・アレン監督の映画は個人的に好きなものと嫌いなものにわかれる。
この映画はさすがウディ・アレン監督・脚本のラブ・サスペンス映画である。
全ては「運」で決まる。
努力しても報われないものもある。
最近、私もそう思うようになってきた。
実際に悲惨でも、客観的に遠くから見ると「幸運」だったと感じることもある。
「ああ、これで良かったんだ」と思える。
最後は観ていられない気分だったが、思わぬ展開で終わる。
男性の性(さが)なのか?男を擁護してしまう。
女性からしたら、最低な男の話である。
21歳の美しいスカーレット・ヨハンソンが観れる。