27歳、ヘロインの過剰摂取で亡くなったアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアの伝記映画。
彼の絵画は私も以前から興味を持っていた。
彼の絵画とその才能は素晴らしいの一言。
目新しいところで、ZOZOの前澤友作氏がバスキアの絵を123億円で買っている。
私もお金があったら、買っているだろう。
アンディ・ウォーホルが親友だったが、知り合って4年後の1987年に亡くなっている。
アンディ・ウォーホルはバスキアに絵の才能がある事を見出した。
それは、同じアーティストにしかわからない事。
その役を現実に親交のあった、デヴィッド・ボウイがつとめている。
彼の死後、ますます孤独を感じたバスキアはヘロインの摂取が加速していった。
その翌年にバスキアも亡くなった。
若き日のベニチオ・デル・トロも伺える。
他に同じ架空のアーティスト、アルバート・マイロ役にゲイリー・オールドマン。
『レオン』の頃とそう違わない。
無名時代のマドンナが一時期恋人だったが、その辺は出てこない。
悲しいかな、才能のある人は短命である。
ストーンズの曲がバックで流れる。
とても印象的だ。
私が作った過去CGで、バスキアの絵。