今日は、今年最後の通院日。
予約時間は、いつも通り9時ですが、少し早目、15分前に着きました。
寒さのせいか、それとも予約の患者さんが少ないのか、
待合室にはだれ一人いない・・・。
診察室に一人入っておられて、その人が終わると呼ばれる。
相変わらず、声の小さい先生です。
いつも通り、この1ヶ月のことをいろいろと聞かれます。
息子の結婚式のことや、正月の予定、体調のこと、待合室に人もいなかったので、
ゆっくり話していると、夢の話になりました。
将来のこととかの夢ではなく、眠っている時の『夢』のことです。
会社を正式に辞めてから約3年半。ウツの診断を受けてから4年余り。
その間定期的に見続けている、会社の夢。
この頃、ようやく気が付いたことなんですが、
夢の中の物語に、大きな流れがあるんですね。
・・・会社を辞めた後、それでも無報酬で会社に行って仕事をしている日々、
・・・無報酬だから楽しく仕事をやって、好きなことを言って過ごしている日々、
・・・それから、少し暗転して、やりたいことが出来なくなってくる日々、
・・・いい加減に無報酬ではなく、少しは給料をくれと言っている日々、、、
・・・人が次々と去って、辞めていくという日々、、、、、、
・・・笑ったり泣いたり、大きな声で意見を言っている日々、、、、、
・・・・・そして、この頃。
仕事をついに辞める決心をして、身の周りを片付けている・・・。
もうボチボチ夢の終りなのかな。
これで一歩前進するのかな。
少しは、症状が軽くなっているのかな。
そんなことを先生に話すと、先生は、
『いい傾向ですよ。』と温和な顔でおっしゃる。
・・・そりゃそうだな、と納得していると、時間が随分過ぎていた。
次回の診察予約は、新年。
『先生、良いお年を。』
そう言って、診察室を出ると、待合室には、人だらけだぁ・・・^^;
あっちゃ~~、皆さんに悪いことをした・・・、と少し反省しながら、
精算をすませて、薬局に寄って帰路につきました。
この夢の続きは、ホンマにどう展開していくのやら、、、^^
我が事ながら、全く見当がつきません。
また、機会があったら、紹介したいと思います。
・・・ちなみに、この頃夢遊病の症状は、すこし収まってきてます^^