機材について。
下手なくせにいつも悩むのは持って行く機材。
前回のニューヨークはコンデジ2台で(FX150
とG10)少々物足りなかった。しかし機動性と
肩の痛みを考えてX-T1と10-24mm、18-135mm、
RX100、とシータM15並びにRX100用三脚を持参。
活躍した順番はRX100、THETA、X-T1といった
かんじです。
RX100は何回も書いているけれど大きさと
画質、撮影機能、価格が高次元でバランスが
撮れている感じでスナップで使いやすく
画質も値段と撮像素子の大きさを考えれば
とても良くできていると思います。無論、
もっと高いカメラや大きな撮像素子のカメラから
見れば物足りない面も多々ありますが、
自分の中ではリファレンス機になりつつある
機種です。もしあまりカメラに興味が無いけれど
1台コンデジが欲しい、といった人がいれば
お勧めの1台です。
シータはカメラと分からない姿で360度、その場の
状況が撮れるので重宝しました。例えば航空機の
中の状況など。帰って来てからも後ろの人が
どんな人だったかわかったりね。
で、思いのほか活躍しなかったのはX-T1。10-24mmは
まだしも18-135mmは選択ミスでした。WRであれば
18-55mmの方が軽くて良かった・・・。
無論、画質は優秀で手持ちのK-3よりも
良いのでは?と思いました。ただ電池の持ちが
悪くて閉口しました。電池4個持ちと充電器2個
持って行って正解です。(これについては
今後、設定を見直そうと思っています。)
またX-T1はストロボ外付でこれも少々面倒でした。
クラシッククロームははまればいい感じだけれど
中々使いこなすのが難しい感じ。
とまぁ、こんな感じです。で、意外だったのは
9年前に買ったタムラックのプロ8が行きの航空機内で
プラスチックのロック部分が2か所破損してしまったこと。
こんな部分が壊れるんだ、と驚いています。
画像はRX100手持ちでHDR。RX100、もう少し
ノイズが減って先鋭度があがるといいな。