すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

美味しいもの

2006-06-16 |  食べる
今日はお友達のAちゃんと、前から気になっていたお店にランチに行くことにしました。
タクシーで10分くらいのところにあるホテルに入っているイタリアンのお店です。

ホテルに着いてエレベーターに乗り込むと、そこには「シンドラー」の文字が。
ひぇぇ、さすが世界第2位のシェアを誇る会社だけあって、こんなところにも
進出してたのね。
無事に着きますように、と思うまもなく3階だったので、あっという間に
着いちゃいました。ホッ。
でも降りた階はしーんと静まりかえってて、心なしか暗い。
お店の前まで行くとPM6:00~と書いてある・・・ガーン夜しかやってないのね。
せっかく危険を冒して(?)昇ってきたのに、またエレベータに乗って1階へ。

仕方が無いので、ホテルの前の通りにあるフレンチのお店に変更。
店内に入るとお客さんは誰も居なくて、一番乗り。
この手の洋食屋さんはだいたいお昼はあまりお客さんが入ってなくて、
これで採算がとれるのかしら、と余計な心配をしてしまいます。

メニューから「カルボナーラ」と「マルガリータ」のピザをオーダー。
初めてのお店なので無難なモノをオーダーしたのですが、よく考えたらこのお店は
確か“フランス料理”のお店だったはず
メニューには沢山のパスタとピザの種類があったし、私たちもイタリアンを
食べる気満々で出かけてきたので、間違っちゃいました。
ここではフレンチもイタリアンも、カテゴリーとしてはひとくくりなんでしょうかね?
一抹の不安を抱えつつ待ってると、意外にも出てきたお料理はなかなか美味しそう。(今日はカメラを持っていなかったので、お料理の写真が撮れませんでした。)
お味の方は・・・まぁまぁ美味しかったです。

最近洋食に関しては「美味しい」の許容範囲がかなり広くなってきました。
広州で「すごく美味しい」洋食に遭遇することがほとんどないので、
「普通程度に美味しい」モノは「結構美味しい」になり、
「まぁ食べられないことはない」は「まぁまぁ美味しい」という分類になります。
そして「まずくて食べられない」は、「今日はハズしたね」とあきらめて頑張って
食べます。

いつになったら広州でホントに美味しいイタリアンにありつけるんでしょう?
「食在広州」という言葉は、中華料理にのみ適用されるようです。
今の私的には、日本のコンビニのおにぎりは「すごく美味しい」部類です。