今日は3回目のお料理教室。
今日のメニューは、よくレストランで食べる「鼓油皇炒麺」と、デザートの「楊枝甘露」。
「鼓油皇炒麺」は、シンプルな焼きそばです。
レストランに行くと、これを必ずオーダーするお友達がいたなぁ・・・・
細めの半生の“卵麺”を、お湯でもどし、軽く炒めて水分をとばしておきます。
薄切りにした玉ねぎと、もやし、ニラ を炒めたところに、麺 を加えて更に炒め、
調味料 (中国醤油、チキンブイヨン、砂糖、塩、胡椒) を加えます。
仕上げに、錦糸卵とゴマを振って、出来上がり。
肉など入っていない超シンプルな焼きそばですが、とっても美味しいです。
2品目の「楊枝甘露」は、私も大好きなマンゴー味のデザートです。
ココナッツ汁と生クリームに、適当な大きさに切ったマンゴーを合わせてミキサーにかけ、
ドロドロになったところで、お砂糖を溶かしたシロップを加えて混ぜておきます。
そこへ、煮て戻しておいたタピオカと、あらかじめほぐしておいた柑橘類の果肉や、
角切りにしたマンゴー果肉を合わせて混ぜたら、できあがり。
ほぐす柑橘類は、ザボン(文旦)やグレープフルーツなどがベストだそうです。
手作り「楊枝甘露」は、お店で食べるのより、濃厚な味で具だくさんな
贅沢な味がしました。
今日の2品は、材料が比較的手に入りやすいものなので、
是非家でもチャレンジしてみようと思います。