今日はまたまたお料理教室。
今日のメニューは、端午節に合わせて、「粽」でーす。
(端午節は5月28日でした。)
材料はお水につけておいた “モチ米” に “小豆” や “緑豆” を混ぜたものと、
具として、味付けをした “豚バラ肉” と “塩卵”。
“塩卵” とは、塩水の中に50日くらいつけておいた卵のこと。
黄身は既に固まってます。 ↓
そして、包む ‘竹の葉’。 洗ったあとアク抜きに湯通ししておきます。
重ねた葉っぱの上に “モチ米” を敷き、その上に具を乗せて包みます。
それをタコ糸などでしばって包みます。
つつみ終わったものを、3時間蒸して出来上がり。
私も包むのはなんとか頑張れましたが、更に3時間も蒸すとは
これもやっぱりウチで作ることは無いかも・・・・
蒸しあがって葉をむくと、こんな感じ。 ↓
蒸したものは冷蔵庫で1ヶ月くらいもつそうです。
今日のもう一品は「お粥」。 具はピータンと豚肉。
中国のお粥は、まず白米にピータンと湯葉とキチンブイヨン、油を入れて
ボールの中でお米が砕けるくらいしっかり混ぜ混ぜしておきます。
これをお鍋に移し、お水を加えて1時間くらい煮込みます。
トロトロになったら出来上がり。 混ぜた具は跡形もなくなってました。
別に用意しておいたピータンと味付け豚肉を混ぜて、器に取り分け
トッピングにお好みでネギやシャンツァイをのせます。
中国のお粥がどうしてこんなにお米が細かくなってるのかが、よーく分かりました。
手作りのものはやっぱりやさしい味でホントに身体によさそう。
家に帰ると、マンションの管理事務所からも「粽」のプレンゼントが来てました。
ウチの冷蔵庫は「粽」でいっぱいです・・・・