スサの邑

畑の様子、明日葉の驚異的な魅力や食物繊維のこと、腸内細菌などの微生物や自然環境のことなど様々なことを発信していきます。

畑 N地

2023年06月24日 | 

畑N地です。ビニールハウスが建ちました。写真は23日に撮ったものです。

6月20日の日記

一昨日と昨日で、N地の草刈りとカバークロップの播種を済ませました。
いくら自走式の草刈機とはいえ、約50m×30mの広さの畑の全面を刈り幅が50cmぐらいの草刈機で刈る作業はなかなか大変でした。
一昨日は楽勝だと思っていたのですが、今日はそれなりに疲れが残っています。
明日は雨の予報なので、今日にやっておきたい作業もあるのですが、無理は禁物と思って畑作業はお休みにしてしまいました。
数日後にはカバークロップのソルゴーとセスパニアが発芽しはじめてくれると思うので、ようやく放置田でないことが分かってもらえるでしょう(笑)
2,7m×10mのビニールハウスも、今日には設置してもらえるようです。

そういえば一昨日、久しぶりにN地の奥の方まで行ってみたら、キジのつがいが飛び立っていきました。
N地はそれほど草が茂っていたわけではなく、せいぜい30センチ以下の草丈だったのですが、いきなり目の前から2羽のキジが飛び立って、低空飛行で去っていきました。
なんだかちょっと嬉しかった。

1号地を今年11月末に返還するので、冬野菜や秋植の作物はN地で栽培します。
今年に使う予定の畝にはソルゴーを蒔いて、植え付け前に刈り取り・粉砕していきます。
今年使わない畝にはセスパニアの種を蒔いて、じっくり土を育てていくつもりです。
カバークロップ用とはいえ、ソルゴーは肥料を与えなければなりませんが、セスパニアはマメ科植物なので無肥料で生育して、しかも土を肥やしてくれるようです。

昨日はかなり蒸し暑くて、ずっと西日を浴びながらの作業でした。
さすがに少しバテてしまって、この歳になってもまだおかしなことにチャレンジする自分が嫌になったりもしました。
でも、予定の作業を済ませて家に帰ると、この歳になってまだチャレンジしたいことがあることを嬉しく思い、多少はバテ気味でもこういうことにもチャレンジできる状態の自分を喜び、そうさせてもらえることをありがたく思いました。


畑 A地

2023年06月24日 | 
 
   
   

畑A地です。16日に、先日麦を刈り取った畑A地に低い畝を立てなおして、豆採り用の大豆を播種しました。(トップ写真)
17日は夕方、B地を片付けて耕運機をかけました。
そこにはお盆頃に蕎麦の種を蒔く予定です。


A地、B地の畑の南部小麦は10日に収穫を終え、無事脱穀、唐箕掛けが終わりました。

借り続けるのならやはり不耕起栽培を考えていきたいと思っています。