頭の中にあることを

乗り物 大好き❗❗❗  自転車。自動車。 そして仕事のことも。
ハンドルネームは「たろう」です\(^o^)/

幸せとは

2016-10-16 06:20:00 | 日記
このお話は、幕張での勉強会の中で
学ばせて頂いた事です。
このお話を聞いて、淋しい気持ちに。
それと少しの不安と反省。悲しさ。

そんな気持ちになりました。



心に残ったお話です。





ある老人ホーム(介護施設)でのお話です。


老人ホームに入居する方。
入居する理由はそれぞれありますが
おおまかには3つのパターンに分けられる
とのことです。

・家族や自分の子供達に迷惑をかける
 事を申し訳ないと思い、
 自分(おじいちゃん、おばあちゃん)の
 意思により入居される。

・自宅介護ではどうしても限界があり、
 おじいちゃん(おばあちゃん)の
 安全を考えて(みんなで話し合いをして
 してから)入居を決める。

・家族がおじいちゃん(おばあちゃん)と
 共に生活する事を肯定出来ず、家族の
 判断により、入居させる。



一つ目と二つ目は前向き。
三つ目に関しては表面的にはおじいちゃん
(おばあちゃん)を邪魔者あつかいして
ひどい家族だ。なんて家族だ。と、
感じます。


ここからが、考え学ぶところです。
なぜ、家族は入居させる決断に至ったのか?
ってこと。

おじいちゃんが、おじいちゃんになる前に
どんな生き方をしていたか?
人柄はどうだったのか?



おそらくは、不平や不満、愚痴など…

周りの人の気持ちを良い気分にさせる
タイプでは、なかったんじゃないかな。

子供や孫から
「おじいちゃん大好き!一緒に遊んで!」
なんて、言われてなかっただろうな。



この三つ目のタイプのおじいちゃん。
自分の人生の一番最期の時間。
自分の人生を悔いているのか。
もしくは、この段階でも
自分の子や家族に対して「けしからん奴だ」
と言っているのか。






このお話を聞き、いろいろと考えさせられ
ました。
家族の気持ち。おじいちゃんの気持ち。

誰一人、いい気分ではないですよ。
凄く淋しい決断。









三つ目のタイプのようなおじいちゃん。

入居してから家族の面接が一度もないのは
よくあること。らしいです。



気づいたこと。
幸せとは、家族や仲間や友達がいること。
不幸とは、孤立



勉強会から数日が立ちますが、頭から
離れませんでした。
そして今も、ブログ書いていて複雑な
気持ち。

自分の事や、自分の親、じいちゃん達の
事を沢山考えました。

孤立したくないし、孤立させたくはない。

誰もが幸せになりたいです。



ちなみに、自分のおじいちゃん。

自分にそっくりなんです!

自分でも、そう思います。

94歳!?だったかな?



来週。会います!

早く!会いたい!!!


じいちゃんは元気です。

写真が好きで、パソコンなんかに保存
したりしてます。

すごいおじいちゃんなんです!