頭の中にあることを

乗り物 大好き❗❗❗  自転車。自動車。 そして仕事のことも。
ハンドルネームは「たろう」です\(^o^)/

同じ仕事をどう取り組むのか

2016-10-17 06:32:00 | 日記
みんな仕事をしています。

お金を頂くために仕事をするのはもちろん。

子供にも仕事はあります。部屋の片付けとか



仕事。好きですか?



仕事にも、いろいろあります。

非常に高い能力が無ければできないもの。
多くの経験を、積まなければ仕事にならない
もの。

逆に誰にでもできるもの。
はき掃除とか。



今日は「誰にでも出来る仕事」に関して
きづいた事を。





自分が毎日やっていることです。

それは
「お客様の自転車のタイヤに空気を入れる」
ことです。

この仕事は作業としてはスッゴく簡単です。

幼稚園児でもできます。

お店の空気入れは自動のタイプですから。


一日に何人の方に空気を入れてるでしょうか?
数えたことはないですが、とっても沢山の
方々に入れてます。
そりゃ、販売件数や修理件数なんかの
比ではないです。

と、いうことは一番、お客様に会える
チャンスが多い仕事です。




って事は、自転車の販売よりも、修理よりも
もしかしたら一番大切で大事な仕事。




「大切な仕事なんです。」
自転車屋さんの仕事の中で一番簡単で
誰にでも出来る作業だけど、
一番大切。



自転車の空気入れは無料です。
当店で購入頂いた方限定ではないです。   






実は、この「無料」って事に
こちら側(お店のスタッフ)の人間性が
出る。




仕事に意味のない仕事なんてないです。
全ての仕事は必要だからあります。

簡単な誰にでも出来る仕事であれば
あるほど、仕事としては差がでやすい。




誰にでも出来る空気入れを「作業」として
こなすのか?
誰にでも出来る空気入れだけど。
僕が空気入れをするとお客さんが
みんな
「ありがとう!空気入れてくれて助かるわ」
「空気入れると調子がいいのよね(^^)」
喜んでくれる。

他のスタッフが入れるよりも
僕が空気入れるとお客さんが喜んでる。

そう思えるような仕事ができたら

お客さんも嬉しいけど。

たぶん。自分が一番嬉しい。





今日。多くの方に空気を入れました。

お客様の表情を見ながら

考えていたことを。