気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

気楽にいこうよ!

2008-03-21 00:04:39 | 日記

何に気を使っているの?何に格好つけてるの?何に怯えているの?何に縛られているの?貴方は貴方のままで良いのです。もっと、自分を開放しようよ!もっと気楽に生きようよ!


貴方を好む人・好まない人どちらも存在して当たり前。全ての人に好かれるなんて私にも出来ません。まして、全ての人に好かれるなんて何て贅沢なことでしょう。人間は好き嫌いがあってバランスが保たれるのです。


好まれてばかりいると有頂天になるでしょう。嫌われてばかりいると気分が落ち込むでしょう。どちらに傾いても貴方にとって良いことはありません。だから、人間には好き嫌いがあるのです。


卒業おめでとう!

2008-03-20 00:16:24 | 日記

この春、甥っ子が大学院を卒業し、社会に一歩踏み出します。親元から離れてかれこれ6年が経ち、更により遠方に旅立ちます。

とても素直でまじめな子なので、都会の雑踏に飲まれないか心配ですが、心配ばかりしていても彼の輝かしい将来を見ることが出来ないので、ここはグッと堪えて釧路から見守りたいと思います。

就職先も彼が興味を持ち、これまでの学業の知識を生かせる会社なので、存分にその力を発揮してほしいと思います。

私も都会での仕事の経験がありますが、道内出身者にとってはカルチャーショックを受けるくらいの様々なことがあります。人の頭を踏みつけてでも人の上に立とうとする人や、人のミスを目ざとく指摘し自分が上に上がろうとする人など、心が荒んでくる実感を持つ瞬間があります。

それを客観的に判断して、乗り越えられる人と乗り越えれない人がいます。人は人・自分は自分と割り切って仕事に誠実に没頭することが大切です。

また、人生は何も一つの道ばかりではありません。何本もの道があり、どれを選ぶかは自分自身なのです。選んだ道が自分に合わないと気づいたら、迷わず方向転換することです。疲れたら帰ってくるのも良し、一休みするのも良し、色んな道があることを忘れないことです。

余計な事かも知れませんが、私はいつでも見守っています。


お墓参り。

2008-03-18 23:49:36 | 日記

今日はお墓参りに行ってきました。例年と違い雪が少なかったせいか、途中の道路もぬかるんでなくて助かりました。

また、お彼岸2日目だったので、お参りする人も少なく、お墓の近くまで車で行く事ができ、足の弱くなった母も喜んでいました。(このタイミングを狙って行ったのもありますが・・・。)

お墓もさほど汚れてなく、さっと掃除をしてお墓にたっぷりのお水をかけてあげました。その後、お花と線香をあげ拝んで帰ってきました。

さて、「お彼岸」とはどういうものでしょう。簡単にいうとお墓参りをして自然や祖先に感謝する仏事のことです。春彼岸は3月21日頃の春分の日をはさむ7日間、秋彼岸は9月23日頃の秋分の日をはさむ7日間に行われます。

そもそも、お彼岸は日本独自の古くからの習俗や神霊への信仰に、仏教が意味づけを与えたのがお彼岸だと言われています。

彼岸とは、「向こうの岸に渡る」という意味の「波羅蜜多(パーラミーター)」からきた、仏教の言葉です。向こう岸とは仏の世界で先祖が住む極楽浄土です。一方、私たちの住んでいる世界を「此岸(しがん)」といいます。

彼岸と此岸の間には、煩悩という大河が流れ簡単には渡れません。渡るためには6つの行(波羅蜜多行)をしなければなりません。

波羅蜜多行とは、布施(人に施す)・自戒(悪いことをしない)・忍辱(我慢する)・精進(励む)・禅定(心を静める)・智慧(真実を知る)の行です。

お彼岸とは元々、彼岸に渡るための行をするという意味があります。それが現代では極楽に住む先祖を供養するという形式になったのです。


大切な神事。

2008-03-17 00:53:07 | 日記

地鎮祭というと人によっては、何かお払いの一種と解釈されている方がいると思います。それは、その土地の不浄なものを浄化する意味合いで捉えているからだと思います。本当の意味は違うのですが、こういう事を信じない人は上記の意味で捉えている人が多く、其れゆえ大切な我が家を大金を使って建てるのに、いとも簡単に大切な事を省かれます。

地鎮祭というのは、昔から「とこしずめのみまつり」といわれ、その大地は神々からの借り物であるという考え方があり、この土地を使用するにあたって、それを支配する産土大神(うぶすなのおおかみ)と大地主神(おおどこぬしのかみ)の許可を頂くための儀式です。

また、神々の許可を受けるだけではなく、いにしえよりその土地で生を受け死んでいった生き物達の魂を鎮める儀式でもあります。

自分の家に置き換えて考えてみて下さい。ある日突然、見知らぬ人がズカズカと土足で貴方の家に上がりこんできたら、貴方はどう思いますか?「誰だ!おまえは・・・。」となるでしょう。簡単に言えばそういうことです。

地鎮祭の次に必要なのは上棟式です。建築工事の半ばで神様を招き、「ここまで無事に事故もなくきました。どうぞ、完成まで何事もないようお守り下さい。」というお願いと、建物を清め各柱に神々のパワーを注いで頂く大切な儀式です。

そして、家が完成したら神棚を設置して、神官により神様をお奉りたてる神事を行うことが重要です。「私たちの家が完成しました。ありがとうございます。今後も私達家族をお守り下さい。」という意味で神様に来て頂くのです。

この一連の大切な神事を最近では簡略化し、神官を招かず神事を省いてしまう人が多いです。だからと言って何か必ず悪い事が起きるとは限りませんが、日本の土地に生まれて、この土地に住む限りは、この昔から大切に行われてきた神事を執り行うべきだと思うのです。


シートカバー取り付け。

2008-03-16 17:51:26 | 日記

今日は午後から嫁の車のシートカバー(運転席・助手席)を購入し取り付けをしました。

私の嫁は物欲の殆どない人なのですが、今回は「車の運転席のシートが破れてきた~。」と嘆いていたので、「じゃあ、運転席だけというわけにいかないから、助手席の分もシートカバーをしようか。」と近くのお店に買いにいきました。

ちょうど、安売りをしている種類があり、色も本人が気に入ったようなので、前席用2枚組を購入しました。

自宅に帰り早速取り付け開始。フリーサイズなので場所によっては、ダブダブに生地が余る所もあるのですが一応取り付け終了し、嫁に見せると大変喜んでいました。「こんなに綺麗になって満足!満足!」と満面の笑みでした。