昨日はパソコンの調子が悪く、ブログ更新することが出来ませんでした。その後パソコンとの格闘の末、やっと先程復帰しました。
「不思議体験を書いたからかなぁ？」な～んて関係ないか！これからも、思い出す度に不思議体験を書かせて頂きます。
この体験は、私が某百貨店のビル管理の仕事をしていた時のお話です。
この建物の本館は釧路空襲にも倒壊することなく、生き残った釧路でも唯一の建物です。その後には新館も建設され、釧路市の中心部として賑わった時代もありました。
私がこの建物に関わったのは、ほんの１０数年前のことですが、今思い出しても不思議な事が沢山あった場所でした。
その中でも一番印象に残っているのは、お店の閉店時間を過ぎると必ず警備の人が各エレベータを１階で止め、電源をOFFにして巡回します。その各エレベータの中でも従業員用のエレベータが不思議な動作をするのです。
どういう事かと言うと、その日は仕事が閉店後に予定されていて、夜中にかかる作業でした。一息つくため荷捌室という品物の出し入れをするエリアで休憩していたら、電源がOFFにも関わらず、従業員用のエレベータがいきなり”チン！”となって上階に動き始めたのです。一瞬、私は呆然としその動きを目で追いました。2階・３階・４階・・・と上がっていくではありませんか。
何が起きているんだと自分の目を疑いましたが、間違いなくエレベータは動いています。最上階に着くと”チン！”と音が聞こえてきて（辺りが静まりかえっているので聞こえます）、扉が開く様子も伺えます。そして、今度は最上階・・・３階・２階・１階とエレベータが降下してきます。
私は、どうなるのか身構えていました。やがて”チン！”と１階に到着した音がして、扉が開いたのですがエレベータの中は当然の如く、誰も乗っていませんでした。
私だけがこの様な体験をしているのかと思っていたら、私の上司の一人も「実は・・・。」と話してくれました。こんな話は誰にでもできるものではありません。その上司と二人で夜勤する時があったので、私の方から聞いてみたのです。
それからは、その上司とその他の体験についても色々とお互いに話して、この建物には昔から不思議な事があることを知りました。
他にもこの建物の不思議な話はありますので、また次回に・・・。
嫁の実家にある今日購入したばかりのアンスリュームの鉢です。この植物は南米アマゾン原産の常緑多年草で、サトイモ科に属するそうです。乾燥に弱いそうなので、適度な湿度を保つことが栽培のコツです。霧吹きなどで、朝晩と葉水すると良いそうです。
切花でも見かけることがありますが、鉢植えも栽培する楽しみがあって良いと思います。勢いのある濃い緑色の葉が個人的に好きです。
知り合いの方から頂いたチューリップです。玄関の壁が白色なので黄色と赤色がとても映えます。
そう言えば、実家の庭に昨秋植えたチューリップも今春咲くのが楽しみです。新種の球根を何種か植えたので、とても楽しみです。
昨日、私の自宅にアポなしピンポンがありました。何かの訪問販売かと思い出て見ると、「今、無料で手相を鑑定させて頂いているのですが。」と言うのです。
私は、「そういうのは、興味がないのでいいです。」と断ると、「以前に占ってもらった事はありませんか？」と言うので、「無いです！」と言い返しました。
すると今度は、「整体もやっているので、腰痛はありませんか？」と言います。私は可笑しな事を言うなと思いました。だって、手相に反応しないと見るや、整体に話を進めるのですから、この人は何者かと思うでしょ。
私は、よっぽど「私が貴方を鑑定してあげますか？」と言ってやろうと思いました（笑）。
人は悩んでいる時や困った事があるタイミングで、上記のような人が現れると、ついつい「無料だし、聞くだけでも・・・。」と思うでしょう。でも、これが大きな罠だと気づかず次々とはまっていってしまうのです。
無料こそ、恐ろしいものはありません。この世の中にそんな奇特な人がいるでしょうか？こういうパターンは必ず最後には法外な物を買わされたり、しなくても良い〇〇供養やら何やらを高額な料金でさせられたりします。
以前にも知り合いで、印鑑鑑定をしてもらい３０万円の印鑑を作らされたそうです。その場でローンを組まされて、断ることが出来なかったと言っていました。この時も最初は無料の手相鑑定がきっかけでした。
今回の人と知り合いの人の鑑定士が同一かは分かりませんが、最近あちらこちらで、こういうやり方の商売が出没していることは間違いありません。
人を恐怖に落としいれたり、不安にさせたり、脅したりする輩に大切な人生を任せるなんて、考えられません。冷静な気持ちで考えたら分かりそうなものですが、そこはあちらもプロなんでしょう。そんな人の心理をうまく利用して商売をするのです。いわゆる霊感商法の類でしょう。
どうぞ、皆さん引っかからないようにして下さいね！