気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

愛せる幸せ・・・。

2008-04-17 20:20:23 | 日記

「貴方に尽しているのに・貴方を愛しているのに・貴方を大切にしているのに・・・。」と思うと腹が立ちます。

「私が尽したいからしている・私が愛したいから・私は貴方を大切にしたいと思っているから・・・。」と思うと腹は立ちません。

見返りを求める愛は本当の愛とは言えないと思います。

愛は求めるものではなく与えるものです。

世の中には尽したくても尽す相手がいない人が沢山います。尽す相手がいる事に幸せを感じる事が大切です。

今現在、尽す相手がいない人も、この気持ちを大切にしている事が、良い人とのめぐり合わせとなるでしょう。


山菜採り・・・。

2008-04-16 21:28:58 | 園芸・植物

P4160092 今年も、山菜採りのシーズンがやってきました。叔父は山菜採りが好きでこの季節になると、誰も知らない叔父専用のエリアから、美味しい山菜を採ってきます。写真は、行者にんにくと、ふきのとうです。




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ふきのとうは、葉だけを食べるので多少大きくなっていても問題ないそうです。


不思議体験16

2008-04-14 20:59:47 | 不思議体験

今回の不思議体験話は、私の母が私を産んで間もないころのゾッとするようなお話です。

今から40数年前に母は私を産んだ後、体調を崩し市内の某病院に入院していました。母の病室は3人部屋で入り口からベットが窓側に向けて3台並んでいる細長い造りだったそうです。

母の状態は起き上がることが大変なくらいの体調だったのですが、他の2人の入院患者さんはそれほど重い病状ではなかったそうです。

その日は、重篤の患者さんが多い日で何人かの患者さんが亡くなったそうです。そんな日の夜に母の不思議体験があったのです。それは、夜中の0時を回ったあたりで、母はとても寝苦しく何回も目が覚めてしまい、フッと入り口の方を向くと扉が開き、人影が入ってくるのを感じました。

ちょうど、入り口から1m位入ったところで、その人影が男性だと分かったそうです。母は「誰ですか?」と問いかけると、その男性は「ここの部屋から1人連れて行かなければならない。」と答えたそうです。母はハッと気が付き、この男性はこの世の人ではないと直感したそうです。次の瞬間、母は「私には生まれたばかりの子供がいるので、貴方について行くことはできない!」と強い口調で言い返したそうです。

男性は「そうか。分かった。」と言い、スッーと部屋を出て行ったそうです。母は、緊張の糸が切れたのか、その後は朝まで熟睡してしまいました。朝起きてみると入り口に一番近い患者さんがいないことに気が付き、看護婦さんに「〇〇さんは、どうしたの?」と聞いたところ、「朝方、急に容態が悪くなり、重患室に移動になったのよ。」と教えてくれたそうです。

母は、夜中の出来事を思い出し、「まさか!」と絶句したそうです。

その後、その患者さんは亡くなりました。話はそこで終わりではなく、数日後には真ん中のベットの患者さんも容態が急変し、結局その部屋には母一人だけになってしまったそうです。母は心の中で今度あの男性が現れたら「寂しがらないで一人で逝きなさい!」と言ってやろうと思い、毎晩気構えていたのですが、その後は一度も母の前に男性は現れなかったそうです。

亡くなった方には申し訳ないのですが、母の気丈な態度が母の身を救った気がします。母の毅然と立ち向かう精神力の強さは現実の世界においても、通用する大切なものだと思います。私も母を見習い何事にも立ち向かう強い精神力をつけるが如く精進したいものです。

でも、私も結構な不思議体験をしますが、母もこんな体験をしているとは驚きました。本当に科学では解明できないことが、世の中にはあるんですね。


開運法?・・・。

2008-04-13 14:12:10 | 日記

最近、〇〇開運法とか開運何とかというのが流行っていますね。代表的なのが印鑑だと思います。確かに印相は大事だと思いますが、本当に何十万円もするものが必要でしょうか?

ちゃんとした印鑑屋さんに頼めば、買い求めやすい金額で充分間に合うものがあるはずです。せいぜい1~3万円程度のもので良いのではないでしょうか?何十万円もする印鑑を買って、その後の人生が劇的に変化するのなら、借金してでも皆さん買いますよね。

私は反対にそういう話を間に受けてしまったことで、運を逃がしている気がします。

私が言いたいのは、自らの努力によって人生を切り開いていくことが大切であって、努力(苦労)しないで高価なものを手に入れても、何の意味もないということです。

変な欲に囚われず、日々努力することが堅実だと思います。欲を持つから騙されるのです。