気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

当たり前のこと。

2008-05-20 00:10:26 | 日記

水は高いところから低いところに流れる。太陽は東から上り西へ沈む。これが物事の道理である。


実生活においても、様々な道理がある。この道理を無視して生活すると、争いごとの多い人生になる。当たり前のことを当たり前にできない人間がいる。そんなに意地を張らなくとも良い筈なのに・・・。意地を張るだけ自分を追い詰める結果となることに気づくべきである。


道理に暗いがために自分を苦境の立場に置くのはくだらないことだ。


人間は自分を大きく見せることはあっても、実物大の自分を見せることにためらうことがある。いくら頑張っても虚構の姿はいつかボロが出るものだ。そんなことより、もっと素直に生きてみよう。人間は生きているだけでも奇跡的なことなのだ。


素直に生きていると自然と物事の道理が見えてくる。黒いものは黒く見え、白いものは白く見えるのだ。なぜかというと、素直な心は透明だから目に入るもの全てがありのままに見えるのだ。


いまからでも遅くはない、素直になって生きてみよう。


成長しよう・・・。

2008-05-19 00:03:18 | メッセージ自動書記?

人間は悩みの尽きない動物だ。誰のために悩むのか。やはり、公私に渡り自分を少しでも良い環境に置きたいがために悩むのが大半である。

悩む割には努力をしない。努力をしないがために悩みは尽きない。この悪循環を人間は繰り返す。人間は、そんな状態になっていることに、いつ気がつくのだろう。

悩みの種を他人のせいにしている内は、何十年経とうが気がつく筈もない。物事がうまくいかないことなんて珍しいことではない。肝心なのは、うまくいかない状態をどう考えるかだ。自分の欠点と素直に向き合い重ねあい、解決に向けて努力をすることが一番の早道だ。

でも、人間は自分の欠点に目を逸らすことが多い。他人に指摘されて気づくのは恥ずかしいことだ。人間は自分の長所を雄弁に話すことは得意だが、欠点は隠すことが多い。

欠点を曝け出すことによって人間は成長する。隠している内は成長できない。だから、自分に都合の良い友ばかりではなく、自分の欠点を適切に指摘してくれる本当の友を持つべきだ。

そんなに多くなくて良い。1~2人いれば良い。多くなればそこからまた人間としての駆け引きが始まる。

また、他人のためと思う気持ちは、口に出すべきではない。心で思っていれば良いのである。口に出す時は結果が伴わなければならないからだ。口先だけの善意は相手を傷つけることがある。過剰に期待を持たせることも罪になる。

本当に人間というものは難しい生き物である。


ミケ劇場10

2008-05-18 00:32:07 | ペット

P5070209 「小さい頃には、ばあちゃん手作りのこの玩具でよく遊んだわ。」





P5070208 「そうそう、こうやってると段々夢中になってくるのよ。」





P5070196 「よっと・・・。私も年ねぇ。こうなったら足も使っちゃうわよ。」





P5070198 「息が切れるのよ。ちょっと一休み・・・。」





P5070228_2 「あぁ、手も足も棒になっちゃった。今日は、もう休ませてもらうわ。」


非常識な飼い主。

2008-05-16 23:54:04 | 日記

今日、自宅周辺を散策していたら、50歳代と思われる女性が犬を散歩させていました。

その散歩の仕方は、犬にリードを付けないで放し飼い状態でした。犬の名前を大声で呼びながらの散歩です。当然、犬は飼い主の命令を聞きません。勝手きままにマーキングをしながら、飼い主とは反対方向に走っていきます。

ちょうど、道路向かいのお宅の塀の前でその犬がウンチを始めました。私は飼い主と目が合い、どういう対応をするのか見ていると、「ちぃっ。」と言わんばかりに犬の名前を呼ぶのをやめ、素知らぬふりをして犬とは反対の方へスタスタ歩き始め、犬を置き去りにして見えなくなってしまいました。

私は唖然としてしまい、その犬が可愛そうに思えました。きちんと躾をして、可愛がっているようには見えなかったのです。何のためにペットを飼っているのでしょう。犬の躾をする前に飼い主の躾をしなければなりません。

世の中には非常識な人がいます。自分さえ良ければいいとでも思っているのでしょうか。このようなところを小さい子供が見ていたら、大人として恥ずかしい限りです。


心豊かな魂を・・・。

2008-05-15 21:36:31 | 日記

今、世界各地で自然災害が頻発しています。それにより、多くの方が亡くなられてます。人間が積み重ねてきた自然破壊の報いなのか、それとは無関係な地球全体の変動なのか。

昨日まで、元気に飛び跳ねていた子供たちが、一瞬にして瓦礫の下敷きになり帰らぬ人になっています。天災か人災かも分からぬままに・・・。

この事を考えると、人間は日々一日たりとも無駄に過ごしてはならないという事です。今日できる事は今日の内に終わらせる、その内といっている間に刻々と時間は過ぎていきます。納得のいく一日が積み重なり、やがて充実した人生になるのです。

また、何かと人の批判を繰り返す世の中、そんな小さい器の人間に惑わされることなく、自分の生き様を追及したいものです。大きな心で立場の弱い人たちを助け、強き者に立ち向かう精神を持ち続けたいものです。

そんな優しい精神の持ち主が集まり、自然と共生することが地球環境を修復する方法の一つではないでしょうか。負の魂を減らし、心豊かな魂を地球は求めているのです。