諏訪山岳会公式ブログ

諏訪地域の山好き、クライミング好きが集まって、ウラヤマからヒマラヤまで四季を通じてオールラウンドに活動しています。

大菩薩 小室川谷

2015年05月27日 | 沢登り
年月日:2015年5月23~24日
メンバー:I原、nami

美しい森の中、変化にとんだ滝が最後まで続き、楽しい泊りの沢になりましたkirakira




1日目
三条新橋ゲートに車を停め、20分程歩いて入渓点手前の橋へ着きました・・・と思ったら、今にも落ちそうな橋。この橋じゃないでしょう~と、来た道を数分戻り正しい橋を見つけ9時に入渓。




しばらく河原歩きが続き、小滝が現れ始める。残置ロープを使ったりと快適に登って行きます。
深い釜を持った滝では、I原さん「泳ごうexclamation2」と岸にたどり着き乗り越える。namiも沢で初泳ぎ、ひんやりしたけど気持ち良かった。





S字峡入口の6m滝は、小さく巻いて懸垂下降することもあるようですが、腰まで水につかりながら左壁に取り付き登りました・・でしばらくゴルジュが続く。




  
石門の滝では左壁の残置ロープを使いましたが、出だしは腕力だけを頼りに登らなければならず、namiにはしんどかったぁ。



小室ノ淵は巻きます。


中ノ沢出合に午後1時過ぎ到着。テントが張れそうな良い場所がありましたが、翌日の天気が怪しかったので、もう少し頑張ることに。
その先も小滝や淵が続き、10mの雨乞滝。






続いて4段40m滝、綺麗でしたkirakira 1段、2段目は簡単に登れ、3段目は巻き気味に登り、4段目は残置ロープをつかんで。


2段20m滝を巻いて、


午後4時過ぎに、蛇抜沢へ。他にパーティーはいなく良い場所にテントを張れました。
早速たき火の準備。


I原さんの持ってきてくれた、串焼きをつまみながらビールで乾杯beer


メインに明太子スパを食べ、そして日が暮れていくのでありました。。。


2日目
鳥のさえずりで起床。
朝食を食べたき火で体を温め、6時過ぎに出発。苔のきれいな小滝が続きました。


smile


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