スイス２ 生活編

現地での滞在が10日を越えるということで、今回はアパートを借りました。
テント生活よりは高いですが、ホテル滞在よりは経済的と思います（３人契約で１泊CFH180）。
場所はグリンデルワルト駅から約10分、Firstゴンドラ駅のすぐそばの「シャレー」で、オーナーはBern在住・週末のみ管理に来る、という物件でしたが、眺めもよく家具その他完備でなかなか快適です。（電気・お湯は使い放題、人数分のシーツ・タオルは用意してくれた）
また、アパートに無線LANがあり、A岡持参のPCが使用できた。今回携帯電話を持ち込んだが、DocomoもAuも海外対応サービスを使うと音声着信やメール受信にも課金されるので助かる。

＜買い物＞
スーパーが２軒あり、夜８時まで開いています。COOPは大き目の店舗でぺらぺらのレジ袋がありますが、少し小さいMigrosはレジ袋が無いので袋を持ってゆく必要があります。
（COOP）
物価は日本並みか高め、お国柄から乳製品は種類が豊富でピンからキリまで、日本では見たことが無いスイスワインもたくさんそろっています。
食材のパッケージの説明は３ヶ国語（独・仏・伊）書いてあるのですが、残念ながら英語は無く内容・調理方法がわからないことが多くちょっと困りました。
（パッケージ例）

＜台所＞
長期滞在する現地の人も食材を買い込んでアパートで料理する様で、アパートには食器はもちろん調理道具（使い方のわからないもの多数）や電子レンジ・オーブン・食洗器まで、完備されていました。
（台所）

＜ごみ捨て＞
スイスも分別・リサイクルが整っており、燃えるごみは専用袋に入れて町のあちこちにある容器に入れる、缶・ビン・ペットなどはバスターミナル奥のリサクルセンターに持ち込むなど。
（燃えるごみ）
（リサクルセンター）（ゴミ箱）

＜洗濯＞
近くにランドリーサービスがあることは確認済み。ただし、私たちは広い洗面台を利用して自ら洗って自ら干す。何でもスイスでは外から洗濯物がプラプラぶら下がっているのを嫌うというので、ベランダの内側に。
（ヴェッターホルンと洗濯物）

＜失敗＞
よくわからない食材
～キャベツ；野菜炒めを作ろうとしたらやたらと硬いキャベツで、炒めても軟らかくならず参った（S原）
～米（玄米？）；炊いても煮込んでも芯が残るような食感、パッケージの説明が読めず使いこなしに苦労、長時間水を吸わせ１時間以上煮込んで軟らかくなった（A岡トライ）
オーブン；冷凍ピザを焼こうとしたらスイッチ（絵が描いてある）がたくさんついているが操作がわからない、温度が上がりすぎるなど。（取り説無し、あっても読めなかったかも）（S原）

＜天気＞
PCでWeather Onlineというサイトが閲覧でき、大変有効だった。とにかく「良くあたる」という予報。高層天気に加え、世界中、松本の天気や過去データまで見ることができた。
http://www.weatheronline.co.uk/