2019年6月1日~2日 参加者:S原、S山
残雪の唐松岳に行ってきました。今年は雨が少ない為か、残雪量は平年より多く感じられました。
<唐松から剣岳を望む>
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘から歩き、残雪で埋まったままの八方池を見下ろす。
池が埋まっているためか人も少なく、夏の喧騒がうその様な静けさだった。
下の樺から先、残雪が一気に増え、行程の半分は雪の上を歩くことに。それでも気温が高い為、登りはアイゼンは履かずじまいだった。
主稜線に出ると、谷を挟んで残雪の多い剣岳が出迎えてくれた。
テント場は雪に埋まっているため小屋番の指示に従い小屋前に設営、唐松を往復。
小屋は営業開始前だったが小屋開け準備中で、持ち上げた飲み物を飲みつくした後、酒類も買うことができ、楽しいひと時を過ごせた。
この日、夜は満天の星だったが、少々風があり、テントが揺すられる一晩だった。
早朝、頂上を往復し大展望を楽しむ。雷鳥が間近まで来てしきりに縄張りを誇示。あちこちで鳴き声が聞こえ、にぎやか。
撤収後、下山、傾斜の強い雪面は雪も締まり念のためアイゼンを付け下った。
*****
同行のS山さんは晴れ男の様です。事前の天気予報はあまり良くなかったのですが、良い天気になりました。同行者を選ぶ際のポイントかもしれません。
残雪の唐松岳に行ってきました。今年は雨が少ない為か、残雪量は平年より多く感じられました。
<唐松から剣岳を望む>
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘から歩き、残雪で埋まったままの八方池を見下ろす。
池が埋まっているためか人も少なく、夏の喧騒がうその様な静けさだった。
下の樺から先、残雪が一気に増え、行程の半分は雪の上を歩くことに。それでも気温が高い為、登りはアイゼンは履かずじまいだった。
主稜線に出ると、谷を挟んで残雪の多い剣岳が出迎えてくれた。
テント場は雪に埋まっているため小屋番の指示に従い小屋前に設営、唐松を往復。
小屋は営業開始前だったが小屋開け準備中で、持ち上げた飲み物を飲みつくした後、酒類も買うことができ、楽しいひと時を過ごせた。
この日、夜は満天の星だったが、少々風があり、テントが揺すられる一晩だった。
早朝、頂上を往復し大展望を楽しむ。雷鳥が間近まで来てしきりに縄張りを誇示。あちこちで鳴き声が聞こえ、にぎやか。
撤収後、下山、傾斜の強い雪面は雪も締まり念のためアイゼンを付け下った。
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同行のS山さんは晴れ男の様です。事前の天気予報はあまり良くなかったのですが、良い天気になりました。同行者を選ぶ際のポイントかもしれません。
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