民主党・野田内閣が解散をした。いつも議員がバンザイをする。異常な光景だ。1度は政権交代をして民主党に政権委託を国民がした。やはり1度だ。
野党の「首相はウソつき」批判にやっと答えて解散。首相の小学校の通知表で「正直の上にバカがつく」との話を党首会談で披露した。でも本当にそうかな・・・。事業仕訳で廃止が決まった朝霞の宿舎の建設を許可して、今年・国民やマスコミから指摘されて中止にした。 とても正直者に見えない。
鳩山内閣の沖縄基地問題、菅内閣の原発対応、野田内閣のマイフェストにない消費税増税等は最悪であった。民主党の議員さんは、謝ることをしない。政権をとってからバラマキ放題だったと思える。この3年間で各年8兆円以上の歳出をしたそうだ。 復興予算の横流し問題等は顕著だ。官僚を統制して、流用がないように上司がチェックし、悪用者にはペラルティを課すべきだ。
マニフェストで、財源は毎年4~5兆円は捻出できると言っていたが、その努力の実績が出ていない。終盤は「どの政党が政治をしても増税は避けられない」と言っていた、とんでもない発言だ。赤字国債を削減する等努力する政党であるべきだった。
増税で「社会保障と税の一体改革」をするとのことだが、これでではダメ。税を赤字国債を削減に向ける。2割以上の歳出削減を同時にやるべきだ。社会保障の削減、高校無料化等のバラマキも止めよう。
神戸震災は村山首相が、「責任は自分が取るから、やり易い方法で復興を迅速にやれ」とのことで、うまくやれたたそうだ。 会社組織で仕事をした人ならば、当然のやり方だ。 でも国会議員さんは、会社や組織の苦労を知らないようだ。 今後は、赤字国家の健全化をめざす議員に投票しよう。
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