AKB総選挙と民主党

6月6日バレーボールのオリンピック代表決定戦（日本vs中国）が勝負がついてきて、おもしろさがなくなってきたので、チャンネルを変えた。

AKB48の総選挙の結果がTVで放映された。選出された女性が興奮しながら、所信表明をした。そんな社会現象を冷淡に見ていました。プロデューサ（秋元康氏）の意向と思われるが、　選出されたみんなが「ありがとう」と言うのでなく、決意を述べている。努力している姿や競争心を持って仕事に励んでいる。これは素晴らしいと感じた。議員さん見習いなさい！！

国会議員の選挙では、当選インタビューで「ありがとう」や「バンザイ」のみが報道される。決意表明をする議員は、ほんの少しだ。議員になるのが最終目的で、これから国民のために努力して、「より良い日本、成長する日本、夢のある日本」を実現する姿勢が見えない。

民主党の鳩山さんは、好き勝手な発言をしている。民間人の防衛大臣はダメだと言っている。”民主党”に適任者がいないから防衛に詳しい人が大臣になったのである。＜民主党のTopだった人ならば、肯定的な発言をすべきである。これがダメな証拠である＞。。。

森本敏防衛大臣は、すばらしい人選だと考えます。防衛大学卒業、航空自衛隊、外務省を経験しているそうだ。防衛大学は一般大学とは比較にならない勉強が必要であり、訓練も受けます。自衛隊は組織力を経験しています。持論より内閣の方針に従う旨の決意表明は評価すべきです。....組織力がない民主党員より数段上でしょう。防衛の専門知識がなければ大臣は務まりません。ましてや日本をリードできません。多いに期待しましょう