オスプレィの沖縄への配備について、日本政府は苦慮している。
「機体異常なし」、強風や風に対して操作ミスが事故原因と結論を出している。
そもそも操作ミスを起こさせる操縦ができることが大きな問題です。
人間は操作ミスを起こすものであり、最新の航空機は、操作ミスが発生しないように、機械が操作できないように、なっている。
自分が若い頃、システムのドキュメントを作成した時、その会社では飛行機のドキュメントも扱っているとのことでした。航空機は安全性の追求のため、毎日ドキュメントの改善がされいる。そのためマニュアルは変更・改版が順次できるようにキングファイル形式で差し替えが容易にでき、改版履歴管理がしっかり管理されていると聞いた。
操作ミスが許されるオスプレィは、安全性が低いと考えるべきである。当面は垂直飛行から水平飛行への移行は洋上で行う等の、運行マニュアルで安全性を確保すべきと思われる。
図は、読売新聞から掲載
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます